大混戦「日本ダービー」必中座談会(1)ダノンプレミアムはテンションが心配! (1/3ページ)

アサ芸プラス

大混戦「日本ダービー」必中座談会(1)ダノンプレミアムはテンションが心配!

 競馬の祭典「日本ダービー」が5月27日に東京競馬場で行われる。今年は皐月賞組のほか、無敗馬の2頭も加わり、大混戦の様相。そこで急遽、週刊アサヒ芸能連載陣の水戸&細江両氏に、お笑い芸人・ナイツの土屋伸之が結集。勝ち馬を徹底分析した。はたして、第85代ダービー馬の栄光を手にするのは、どの馬か!

土屋 今日は、お二人の意見を参考にしようと思って来ました。いろいろお伺いすると思いますが、よろしくお願いします。

細江 特に水戸さんのご意見を参考にされたほうがいいですよ。波乱決着だった皐月賞を本命対抗で的中されたそうなので(笑)。

土屋 えー、本当ですか!

水戸 まあ、そうだね。勝ったエポカドーロ(7番人気)は未勝利、あすなろ賞と2連勝した時から目をつけていて、スプリングS(2着)でも本命視していた。先行脚質だから、直線の短い中山ならと思って。

土屋 僕も穴が好きなほうなんですけど、さすがにエポカドーロを本命にはできなかったですね。

細江 土屋さんの本命は?

土屋 同じ舞台のホープフルSで勝利したのを理由に、タイムフライヤーにして、見せ場なく10着に終わりました(笑)。

水戸 エポカドーロの母はスプリンターだったけど、祖母の父シェディハイツはミルリーフの仔で長丁場がいいタイプ。さらに4代前がノーザンダンサー。だから、ダービーでも距離は問題ないんだけど、脚質的に見て中山の2000メートルがピッタリだと判断したわけ。

細江 2着のサンリヴァルを対抗にされた理由は?

水戸 この馬はマンナ系といって、日本の古い血筋で、母方からオークス馬も出ている。トウメイもそうで、一族には活躍馬がキラ星のようにいる血筋。

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