打ち切り説も噴出した菜々緒主演ドラマの負の要因

週刊実話

打ち切り説も噴出した菜々緒主演ドラマの負の要因

 人気女優の菜々緒(29)が日本テレビに対し、絶縁状を叩きつける騒ぎになるかもしれない。騒動の発端は一向に上向かない番組視聴率。初主演を務めたドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』が空回りを続けているのだ。
 「4月14日放送の初回平均視聴率は9.6%だったものの、その後は回を重ねるごとに数字を落とし続けています。第4話に至っては6.8%と一気にダウンしてしまった。菜々緒はプロデューサーから言われたことを粛々とこなしているだけ。それなのに視聴率はまったく上がらない。そればかりか、ツイッターやネットなどで、セクハラ&パワハラを助長するドラマだとのバッシングも始まったのです」(芸能プロ関係者)

 菜々緒は、こうしたドラマの過激な内容に加え、お色気シーンが多々あることに嫌気が差しているという。
 「毎回、パンティーが見えそうなセクハラカットを撮られたり、ドSキャラを演じさせられたり、本人の苛立ちはもう爆発寸前ですよ。これで視聴率がいいなら納得もいくが、今後、右肩下がりは避けれないばかりか5%を切れば打ち切りです。このままドラマが低視聴率で終わった場合、菜々緒サイドは日テレと距離を置くと明言しているそうです」(テレビ誌記者)

 ドラマの視聴率が伸び悩んでいる理由だが…。
 「ここだけの話、日テレ内の内輪モメだとの話が浮上しているんです。今回、宣伝を担当しているのが現場をリストラされた元ドラマ監督。事あるごとに上から目線で現場にモノを言う。短気ですぐ切れるんです。現場が沈黙するのはもちろん、担当するテレビ誌やスポーツ紙の記者も自然と敬遠するようになる。結果、PR戦略がチグハグなんです。菜々緒がパンチラをして頑張っているのに、このままでは完全な見せ損ですよ」(スポーツ紙記者)

 菜々緒のギャラだが、日テレに買い叩かれ、1本当たり、わずか70万円〜だという。視聴率が上向けば誰もが救われるのだが…。

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