AKB入り、SMAP解散、紆余曲折あった木村拓哉の娘Kokiのデビュー
ファッションモデルのデビューが話題騒然となった木村拓哉と工藤静香の愛娘Koki(コウキ)。この眩い輝きを放ち始めている15歳に対して、インターネット上では見るに堪えない“妬み”が書き込まれている。
《親父がチビで短足、母親も小柄なのに170センチって何食って育ったんだ?》
《フルートやってる人って姿勢がいいらしいよ。その賜物だね。これから大人になればいろんな意味でフルートやっててよかったって思う「瞬間」が来るよ(笑)》
《実物をこの目で見ないことには判断できないけど、やっぱり顔って大事!お父さんに似てホントによかったね》
うらやましいという感情が引き起こした構図なのかもしれないが、何とも下品な投稿が多い。
そんなKokiだが、実は以前から芸能関係者のあいだで『AKB48』グループへの加入も囁かれていた。
「AKB48のオーディションを受ける話は運営サイドから工藤のところに話があり、『特別扱いするから』と口説かれたと噂されています。ところが本人は全くアイドル活動に関心がなく、この話はすぐに流れたそうです。もしAKB入りしていたら間違いなくセンター候補だったでしょう」(芸能関係者)
AKB入りの話の真贋は定かではないが、今後はトップモデルを目指してウォーキングなどのレッスンのほか、英語、フランス語、スペイン語も勉強中だという。
もしもSMAPが解散してなかったら…
「表紙デビューを飾ったファッション誌『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)の7月号でKokiは《人は人、自分は自分。誰かと比べることなく自分を信じる強さと、長所と短所をしっかり見つめて前に進むことの大切さ。それを教えてくれた両親は私の誇りです》とコメントするなど、とても15歳とは思えない大人びた印象でした。とにかくとんでもない逸材という雰囲気をすでに出しています」(芸能ライター)
一部では、もしも『SMAP』が存続していたら、コウキのデビューは不可能だったともいわれている。
「仮定の話になってしまいますが、SMAPの元マネジャーだったI氏だったらKokiのデビューを許さなかったでしょう。木村が“年頃の娘の親”という目でみられることになるのはマイナスでしかない。だから逆に言えば、KokiのデビューはSMAP解散でI氏が木村から離れたことで叶ったものなのです」(同・ライター)
デビューに際しての背景はどうあれ、芸能界は新たなスーパースターを手に入れたようだ。