石橋貴明の「保毛尾田保毛男に救われた」ミッツ発言に賛否両論

まいじつ

石橋貴明の「保毛尾田保毛男に救われた」ミッツ発言に賛否両論

6月4日の深夜に『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が放送された。そのなかで、レギュラー出演者のミッツ・マングローブが炎上騒動に発展した“保毛尾田保毛男問題”に言及し、石橋を擁護する一幕があった。

昨年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)でゲイを茶化したキャラクターの保毛尾田保毛男を演じて猛バッシングを受けた石橋。ミッツは昨今のLGBT問題を受けて「ここ10年、(自主規制で)先回りでフタをしちゃって」と嘆きながら、LGBT問題について語り始めた。

「“オネエ”って言葉もダメらしい。わたしたちは(オネエと言うな)と言ってない」と、LGBTのなかでも考え方に違いがあると指摘。「批判覚悟で言うけど、LだとGだのBだのTだの、頭文字でくくっちゃってるのはお前らだろ」とLGBTを擁護するために過度に反応して批判を繰り返す人たちを暗に批判した。

「わたしは保毛尾田保毛男に救われた」

その上でミッツは「わたしは保毛男ちゃんに救われた世代ですから」と保毛尾田保毛男を演じた石橋に感謝し、「保毛尾ちゃんみたいに振る舞えば、“ギャグ”としてからかわれずにいれるんだ、と思う人も半分いるわけですよ」と強調した。さらに、「『わたしは弱者』と言っちゃった人が勝ちなんですよ」とも発言して石橋を擁護していた。

ツイッターでは、一連のミッツの発言に対して賛否両論が投稿されていた。

《よく言った》
《声を上げた方の意見が多数派と限らない》
《ミッツは救われた側だから話せるんだろうけど、「どっちもいる」っていうのが実のところなんだよな。片一方しかいないがごとく語っていくのがどうにも気に入らない》
《石橋にいい顔するための「手土産」みたいにLGBTディスしたミッツの醜さは本当に汚物のレベルだった》

ミッツの発言を黙って聞いていた石橋に対しては《遂に保毛尾田保毛男についての話題が出たな。ゲストの太田光とミッツが物申してて、貴さんはそれについては何も言ってなかったな。まあ言えないよな》と揶揄する投稿があった。

肝心の石橋の意見を聞くことができなかったのは残念だ。

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