広末涼子×長澤まさみ 三十路トップ女優の「艶技対決」(3)はっちゃけ演技で評価を上げる長澤まさみ (1/2ページ)

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広末涼子×長澤まさみ 三十路トップ女優の「艶技対決」(3)はっちゃけ演技で評価を上げる長澤まさみ

 このはっちゃけ演技で長澤の評価もうなぎ上りなのだという。

「視聴率こそ2ケタに届いていないが、それでも今年1月の芳根京子主演の『海月姫』が平均6.1%、昨年秋の篠原涼子主演の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』の平均6.7%を考えれば、ここまで平均8.7%の数字は及第点。ましてや、かつての月9ブランドは完全に失墜し、今や低視聴率女優の汚名を着せられるのを恐れて出演を断るタレントが続出している事情もあって、長澤は局内で救世主扱いです。おまけにフジが製作に携わった『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、あげマン説も飛び交っている。そんな長澤の功績をたたえるように、制作フロアには、長澤を偉人に見立てた一万円札風ポスターが貼られています」(フジ関係者)

 コスプレ長澤がフジを救った!?

「すでにドラマはクランクアップしていますが、局内では『さらに過激なコスプレを』と、続編を期待する声が多い。ただし今回のドラマは、人気脚本家が1話完結ながら伏線を張り巡らしたストーリーと長澤のコスプレ変化を掛け合わせ、およそ1年をかけて書き上げた力作だけに、続編の放送は早くても来年になりそうです」(フジ関係者)

 肌ツヤよし、長澤の好調ぶりは、ドラマのみならず。公開中の映画「50回目のファーストキス」(東宝)でも妖艶キスシーンを熱演している。映画ライターが解説する。

「長澤が演じるのは、事故の後遺症により、一晩たつとその日の記憶がなくなってしまう女性。相手の男性ツアーガイドを山田孝之(34)が演じています。実話をもとに、04年にアメリカで映画化された恋愛ドラマのリメイクになります」

 記憶がなくなっても懲りずに毎日交際を申し出る男に対し、ついに交際を承諾する長澤。その後、夕暮れの浜辺、夜景の見える丘などロケ地ハワイの絶景をバックに2人はさわやかな“ファーストキス”を繰り返す。

「そのたびに長澤は『ファーストキス、最高!』と笑顔を見せますが、最もグッとくるのが、別れのキスの場面。みずからの病気のために相手の負担になることを恐れた長澤が、男に別れを切り出す。その最後のファーストキスが一味違う情熱的なものになるのです」(映画ライター)

 さっそく、その場面を再現しよう。

「広末涼子×長澤まさみ 三十路トップ女優の「艶技対決」(3)はっちゃけ演技で評価を上げる長澤まさみ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 6/14号50回目のファーストキスコンフィデンスマンJP長澤まさみ広末涼子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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