完全にRPGな古代の鍵&錠の仕掛けが凄すぎ!部屋のインテリアに欲しい (1/2ページ)

秒刊サンデー

完全にRPGな古代の鍵&錠の仕掛けが凄すぎ!部屋のインテリアに欲しい

これらの品物が何なのかおわかりですか?初めて目にするという人が大勢いるのではないでしょうか。実はこれらはすべて錠なのです。もちろん鍵も一緒についています。古代エジプトにはすでに錠が存在していたそうですが、これらの錠は中近東や中国などで作られたものです。一番右側にある少し大きめの錠以外は、かなり昔になりますが、京都の東寺での縁日で売られていたものです。販売をしている人は、縁日のたびに海外からやって来るということでした。

アンティークとしての価値はさておき、今回はこれらの錠の開け方に着目してみました。どの錠にも、からくりのような仕掛けがあり興味をそそられます。

錠には4つの輪がついており、それぞれの輪に4つの漢字が彫られています。意味が通るように横1列に4つの漢字「不是孔明」を並べて所定の位置に合わせると錠が開きます。「孔明でなければ開けることができない。」という意味だそうです。


4つの漢字「不是孔明」が正しい位置に合わせられていると、他の場所では上のような4つの漢字が並びます。「この錠は上手に作られている。」という意味です。正しい位置に4つの漢字が並んでいるので、錠が開きかけています。


錠が完全に開いた状態です。中身はこのような作りになっていました。縦と横の長さは、5cmと9cmです。


こちらも動物をかたどっているようです。
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