ファミコン芸人・フジタが選ぶ「もっと評価されていいゲーム」ランキング (1/3ページ)

日刊大衆

『ファミコンに育てられた男』(双葉社)
『ファミコンに育てられた男』(双葉社)

 ファミコン芸人として知られるフジタの著書『ファミコンに育てられた男』(双葉社)が、6月22日に発売となった。

 フジタが「ファミコンに育てられ、ファミコンが殺人を踏みとどまらせ、ファミコンに生かされ、今もファミコンと生きる」という、その半生をつづった同著。

 1983年7月の発売以降、「神ゲー」も「クソゲー」も含めて1000以上のタイトルを打ち出してきたファミリーコンピュータ。だが、2LDKの自宅と倉庫などに3万本ものソフトを持つというフジタが「もっと評価されてもいい」と熱弁するゲームがあった。『ファミコンに育てられた男』から、一部特集を抜粋して紹介したい。

■フジタが選ぶ「もっと評価されていいゲーム」BEST5

第1位『ハイパースポーツ』

発売日:1985年9月
発売元:コナミ
価格:4500円

 1作目の『ハイパーオリンピック』のほうばかりフィーチャーされることが多いです。『ハイパースポーツ』でも三段跳びなどの連打系がフィーチャーされることが多いですね。もちろん、僕も定規や電池でボタンを擦りまくり連打に執念を燃やしていましたが、その実、“タイミングが命”というか、今でいう音ゲー系のクレー射撃が得意でした。いずれにせよ、対戦プレイで熱くなれる本作は、もっと評価されるべきです。

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