[となりのテレ金ちゃん－テレビ金沢]2018年6月12日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、子どもの習い事について座談会が行なわれていました。

昔は、ほとんど選択肢のなかった習い事ですが、最近は多岐に渡っていて、選ぶのにも迷いそうです。

ウーマンスタイル調べによる20～60歳代女性100人に聞いた「子どもに何の習い事をさせている(させていた)？」の質問に、多い順から、水泳、ピアノ、英語、学習塾、体操・ダンス、書道、公文、そろばんという結果でした。

少数意見では、合唱やバレエ、着付け、生花という解答もありました。習い事の情報は、ママ友などのクチコミなどで、意外と子ども同士の情報がすごく正確なのだとか。

「いくつ習い事をしていますか？」の質問では、2つが27％、3つが24％と多く、5つが8％、4つが7％、1つまたはしていないが17％という結果でした。

習い事のメリットとしては、楽しい、能力の向上、友だちが増える、役に立つ、マナーや礼儀が学べる、集中力アップ、ママ友の交流などがあげられました。

せっかくお金を出しているのだから、成果を出して欲しいという切実な本音や、行きたがらなくなり、泣く泣く諦めたなどの意見もありました。

子どもの意思を尊重したいという一方で、行きたがらないのを無理やり引っ張って連れて行き、乗り越えさせたことで子どもの自信にもつながったという話もありました。

習い事を通して、さらに成長してほしいですね。（ライター：りえ160）