悪霊が取り憑いて超常現象を引き起こす。呪いの車と噂される悪名高き10台の車両 (2/6ページ)
・9. ケヴォーキアン医師の「デス・モビール」
超常現象の専門家であるザック・バガンズは、「デス・モビール」と呼ばれるジャック・ケヴォーキアン医師のバンを300万円以上もかけて購入した。
Kevorkian’s Death Van Sold to Ghost Hunter
このバンは、彼が130名以上もの人々の人生を締めくくる手助けをした場所だ。死の医師という異名を持つケヴォーキアン医師は、人々の自殺幇助を行なった人物だ。
バガンズによると、ある超常現象プロジェクトにバンを使うという。バンという狭い場所で百数十名が自殺幇助されているのだから、残留思念や悲しみのエネルギーが満ちているはずだというのだ。
・8. ケープタウンの跳ねる車
2004年、南アフリカで誰も乗っていないルノー・メガーヌのエンジンが独りでにかかり、跳ね始めるという現象が目撃された。
証言によると、丘へ向かって後ろに2度ジャンプして止まったという。さらに不穏なのは、鍵はついておらず、パーキングブレーキもかかっていたことである。
ルノーの説明では、この不可解な現象はスターターケーブルが錆びていてショートし、エンジンがかかったことが原因だという。