６月１９日放送の『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）に、野性爆弾のくっきー（４２）が出演。俳優の志尊淳（２３）の肖像画を描いたところ、１００万円の値段がついた。

　この日、ゲストとして志尊淳とくっきーが登場し、総勢５０人を超える“ガヤ芸人”たちとさまざまなトークを展開した。その中で、チョコレートプラネットの長田庄平（３８）と松尾駿（３５）が、アーティストとしても活躍するくっきーに“くっきーに負けない新世代アート芸人教えます”という企画を提案。

　くっきーがそれを採用したところ、“アート芸人”として知られるキシモトマイ（３７）やインデペンデンスデイの内藤正浩（３３）とともに、くっきーのアート作品が専門家の手で鑑定されることになった。そして、キシモトや内藤の作品に続き、くっきーの描いた志尊淳の肖像画が紹介されると、その完成度の高さに、志尊は「すごい！」と一目ぼれ。

　スタジオがどよめく中、フットボールアワーの後藤輝基（４４）に作品の制作期間について聞かれたくっきーは、「３時間ぐらい。めちゃめちゃ早描きなんですよ」と答え、後藤や志尊淳らを驚かせた。続いて、後藤が「どうする、志尊君？」と尋ねると、志尊は「これ欲しいですね。買います！」と作品の購入を宣言。

　そんな中、専門家から発表されたくっきーの作品の評価額は、なんと１００万円。購入を宣言していた志尊淳も、その評価額にとまどいの表情を見せたが、そんな志尊にくっきーが作品を無料でプレゼントすると、その粋な計らいに、志尊は「本当ですか!?　うわー、ありがとうございます！　これ、絶対に飾ります！」と大喜びしていた。

「くっきーが原宿で開催した個展には１万人、台湾での個展には１０万人以上の来場者が訪れるなど、くっきー作品の人気は、日本のみならず世界的なものになっています。今は１００万円の評価額ですが、将来はもっと値が上がるかもしれませんね」（芸能誌記者）――今が買い時!?