加藤浩次、サッカー中継から朝番組ハシゴでも眠気ゼロ「鉄のプロ意識」

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加藤浩次、サッカー中継から朝番組ハシゴでも眠気ゼロ「鉄のプロ意識」

 眠くないはずがないのに…そのプロ意識に感服だ。

 極楽とんぼ・加藤浩次が6月25日、メインMCを務める「スッキリ」(日本テレビ系)で、サッカー中継番組での失態を共演者にイジられる場面があった。

 この日未明にW杯「日本×セネガル」戦が行われていたこともあり、当然、日本戦の話題で番組はスタート。ともにMCを務める日本テレビの水卜麻美アナウンサーも、日本戦をリアルタイムで観戦していたようで、第一声に「いや~眠いけど眠くないというか、なんかもう元気ですね!」と、試合内容にも満足していたようで、元気いっぱいに挨拶していた。

 ただ、水卜アナの「眠い」という言葉に過剰に反応したのが加藤で、「いやいやいやいやいや、もうこの時期は眠いなんかいっちゃダメ。眠いはずないですから!全然全然!」と、ワールドカップ開催期間中だからといって眠いという言葉はタブーだと指摘。そんな加藤に対して、ハリセンボン近藤春菜は「ずっと出てましたけど…」と気遣いを見せ、水卜アナも「昨日の夜中すごい顔してましたよ。目の下すごかったですよ」とツッコんでいた。

「というのも加藤は、日本戦の後に行われた深夜2時40分から5時25分までTBS系で生中継された『ポーランドvsコロンビア戦』のメインキャスターを担当。『スッキリ』が8時からの放送のため、スタジオの出演者の中では誰よりも睡眠時間が短いことは明らか。そのためやや寝不足気味な顔色だったが、当の加藤は『え?そんなことないですよ。ちょっと(目の下を)黒く塗ってたんですよ』とキッパリ否定しました」(エンタメ誌ライター)

 睡眠不足なはずなのに一切弱音を吐かない加藤の姿に世間からは「絶対眠いはずなのにすごいよ、加藤さん」「全く弱音を吐かないところがすごい」「深夜の生中継の後に、朝番組に出演って…プロ意識の高さを感じるわ」などと、高いプロ意識を称賛する声が上がっている。

「深夜の生中継で加藤は鼻血が出てしまい、ティッシュを詰めて出演していました。本人曰く、日本戦に興奮したこともあるようですが、生中継番組に向けてエナジードリンクを飲んだところ、鼻血が出てしまったとのこと。なんでも、本番まで鼻血は止まらなかったそうで、スタッフから『加藤さん、ティッシュ詰めて出て』と言われ、ティッシュを詰めての出演になったようです。それだけ大変な時間を過ごしていたわけですが、やはり眠くないわけはありません」(前出・エンタメ誌ライター)

 ワールドカップ開催期間中は、夜更かしして試合観戦をしているサッカーファンも多いだろうが、睡眠不足は自己責任。加藤を見習って、仕事でもいつもと同等のパフォーマンスを披露してこその真のサッカーファンと言えるだろう。

(本多ヒロシ)

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