「震えが止まらない!」羽生結弦の“仙台平”姿にユズリストが熱狂

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「震えが止まらない!」羽生結弦の“仙台平”姿にユズリストが熱狂

 平昌五輪フィギュアスケート男子で、66年ぶりとなる2連覇を成し遂げた羽生結弦選手の国民栄誉賞表彰式が7月2日に首相官邸で行われ、その袴姿にファンから絶賛の声が寄せられている。

「個人としては最年少、しかも冬季五輪金メダリストとしては初めての国民栄誉賞の受賞。羽生選手は、地元・仙台の人間国宝が直々に作った羽生家の家紋入りの仙台平を着て出席しました。仙台平は江戸時代には伊達藩の殿様だけに着用が許されたもの。その姿を見た安倍首相に『どんな格好も似合いますね』と褒められると『本当はもっと伝統ある所作をしなければいけないと思ったんですが、スケーターなので自分らしさも出せれば』と、笑みを浮かべていました」(スポーツ紙記者)

 この袴姿を見たファンからは、「なんと麗しく凛々しく誇らしい」「待って、袴尊すぎて息するの忘れる」「やばいやばいやばい、震えが止まらない」といった熱のこもった感想がネット上に多数寄せられている。

「実は羽生選手が袴姿を披露するのは、今回が初めてではありません。20歳の成人式を控えた2015年12月に発売された月刊誌『家庭画報』1月号の中でも、家紋入りの羽織り袴姿を16ページにも及ぶ特集の中で披露しています。線が細く女性的な体型なので、洋服の方が似合うと思っていた読者からは、“若将軍並みの迫力”といったコメントも躍っていました」(女性誌記者)

 さらに、去年の夏には仙台市の観光PRポスターにも登場。“伊達を生きる。”のコピーとともに、仙台平の袴を身につけ凛々しく微笑む姿が評判を呼んでいる。

「羽生選手はすでに、11月に行われる今期のGPシリーズ初戦『フィンランド大会』に向けて練習を開始。世界最高得点の更新、アジア男子初の五輪金メダル、史上初の4回転ルーブの成功など、フィギュアの歴史にその名を刻んできた羽生選手ですが、今期は4回転半ジャンプへの挑戦も公言しています」(スポーツ紙デスク)

 2022年の北京冬季五輪への出場。そして五輪3連覇。これからも前人未到の雄姿を見せてほしいものだ。

(窪田史朗)

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