山下智久「2年ぶりとなる全国ツアー」はジャニーズ失態連鎖の穴埋め要因か?

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

ジャニーズ事務所所属の山下智久が、9月から2年ぶりとなる全国ツアーを行い、音楽活動を再開すると報じられた。冬には約4年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリースも決定したという。

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「山下が俳優活動から歌手に戻ってツアーを行うのは、裏返せば“ドラマの仕事が来ていない”からです。1年半ほど前、『SMAP』元マネジャーI氏と親密だった山下は、SMAPと同じくジャニーズ事務所の退所を画策し、幹部の説得で思いとどまった。それと同時に、ドラマのオファーをもらえなくなったのです。もちろん山下を遊ばせておくわけにはいかない。ならば歌手として活動しろというわけです」(ジャニーズライター)

本人も俳優として『劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』が7月27日から全国公開を控えているが、音楽への情熱は消えていなかったようだ。独立騒動が起きたころから「タイミングが合えば音楽をやらせてほしい」と周囲に思いを伝えていたという。

「山下は今は必死で、自らプロデュースに乗り出して、ギタリストやドラムなど細かいアーティストの指定も自分でしそうな勢いです。現在はオリジナルアルバムの制作準備に入っており、自身も作詞や作曲に携わる可能性もありそうです」(芸能関係者)

頻発した「ジャニーズ不祥事」から目を逸らすため?

このニュースへのファンの反応は複雑のようだ。SNSでは単純に喜ばしい話として受け止めている人は少ない。

《元所属「NEWS」の不祥事から目をそらすため》
《記念ライブができないTOKIOの穴埋めでしょ》
《そもそも歌手活動の記憶がないよね》
《恐ろしいことにファンクラブ会員のニュースにも記載がない話。ジャニーズは山Pを売る気など微塵もない》

このように、ジャニーズ事務所が“他の理由が影響した”から山下を音楽業に戻すのだろうと推察されている。

「山下は一時期、石原さとみと別れて自暴自棄になっているといわれていました。そのときから考えれば、とりあえずは前向きさが見られてひと安心といえるでしょう。石原にフラれてからは、山下は夜遊びもしないで仕事一途になったと周囲も言っています。失恋がかえっていい薬なっていると思います。しかし、年下のモデルとときどき会って、カラオケを楽しむなどしているようです」(前出・ライター)

芸能活動の範囲が広がりすぎて、どれも中途半端にならなければいいのだが。

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