日テレ退社説まで飛び出したラルフ鈴木アナの身から出た錆

週刊実話

 日本テレビ局内で『年内中には消える』といわれているのがラルフ鈴木アナ。早くて12月、遅くても来年6月の人事異動で、アナウンサー職から一般事務職に配置転換されると囁かれているのだ。すべての始まりは『週刊文春』によって報じられた『NEWS』の小山慶一郎と加藤シゲアキらが未成年女性と飲酒していた疑惑。
 「日テレ『news every.』から小山を休業させ、そのまま番組降板。そしてドラマ『ゼロ一攫千金ゲーム』で主演を務める加藤は厳重注意とすることで、事を沈静化させようとしていた」(日テレ幹部)

 ところが、その翌週に新たに報じられたのが、同じ『NEWS』メンバーである手越祐也のスキャンダル。日テレサイドは手越がサッカーW杯ロシア大会のメインキャスターを務めている関係で、上へ下への騒動に発展したという。
 「スポンサーから猛クレームが殺到したんです。サッカーは多くの未成年も観戦しているから。一時は、手越の降板も検討したほど、上層部の怒り方は相当なものだった」(編成関係者)

 おまけに、この酒席に同席していたとされるのが、日テレのラルフ鈴木アナ。この報道でジャニーズ事務所との立場は一気に逆転してしまったという。
 「ジャニーズ側は『年上のラルフがいながら、うちの手越だけ非難されるのは納得がいかない』と猛抗議をしてきたというんです。その結果、日テレとジャニーズの間で貸し借りなしにされてしまったそうですよ」(アナウンス部関係者)

 さらに小山の『news every.』への復帰も、なし崩し的に7月に決められてしまったという。結果、ジャニーズだけでなく日テレ関係者からの恨みを買ってしまったラルフ鈴木。
 「現在、フリーになるべく各芸能プロに打診しています。彼は自信家で、フリーになれば億単位の金を稼げると勘違いしている。日テレを辞めたら結婚式場の司会が精いっぱいなのに気が付いていない。年収は500万円以下といった感じでしょうか」(芸能関係者)

 強気がアダとならなければいいが…。

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