ここを意識するだけ! 写真写りUPのコツ5つ (3/3ページ)

マイナビウーマン

つまらなそうな表情よりは、にっこり笑った表情のほうが写真映えしそうです。続いて多いのが、「顔や体の角度」という回答。顔は左右でちがうと言われている通り、左右どちらから撮られるかで印象が変わる場合があります。人によっては、体のスタイルがよく見える角度というのもあるでしょう。

◇写真写りがよくなるコツとは?

具体的に、写真写りがよくなる方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

☆口角を上げて上手に笑う

・「大きく笑いすぎない。口角を上げる」(31歳/学校・教育関連/その他)

☆首は長く、あごは引く

・「首を長く見せるつもりで姿勢を正して、少しあごは引き気味で、口角を上げる」(29歳/マスコミ・広告/その他)

☆背筋を伸ばす

・「自分が思っているより、さらに背筋を伸ばしてお腹に力を入れること」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

☆体を斜めにする

・「正面からではなく、やや斜めになります」(29歳/医療・福祉/専門職)

☆明るい色の服を着る

・「なるべく明るい色の服を着る。化粧をしっかりして、血色よく見せる」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

楽しそうな笑顔を作るために、「口角を上げる」ことを実践している人は多いようです。笑顔といっても、口は開けない、歯を見せて笑う、軽く微笑むなど、人によってさまざまなパターンがありました。鏡の前で、自分にとって一番いい笑顔を研究してみるといいかもしれません。表情を作りすぎず、自然な笑顔を心掛けるのがポイントですね。

また、写真を撮られる際に、なるべく姿勢を正すようにしているという人も。右斜めに立つなど、自分が格好よく見える角度を工夫してみるといいかもしれません。全身は写らないときでも、お腹に力を入れたり、胸を張ったりして姿勢を整えるのも大事。あごを引くことで、小顔効果もあるようです。最近は、写真写りをよくするさまざまなアプリもあるので、そういったものも利用してみては?

■自分の特徴を知り、研究を重ねる

思いっきり笑うのがいいか、静かに微笑むのがいいか、その人の持つ雰囲気によって、写真映えする表情は変わるはずです。普段から鏡に写る自分の表情や角度を研究したり、自撮りでチェックしたりして、自分に合った写真写りを知っておくと、いざというとき役立ちそうです。

(橋村望)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ 調査日時:2018年4月18日~4月21日 調査人数:395人(22~34歳の未婚女性)

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