「サマージャンボ宝くじ」富士山パワーで奇跡の大当たり売場 (2/3ページ)

日刊大衆

同市の『群馬町とりせんCC』は県を代表する実績がある売り場で、中でもピカ一は07年年末の1等・前後賞3億円が2本の大快挙。その後も12年ドリームで1等・前後賞1億1000万円が2本も出ている。

「売り場の真ん前に、“榛名富士”(榛名山。1391メートル)が見えます。2~3年前からは、群馬の“馬”に引っ掛けて、売り場の窓口に金の蹄鉄をラッキーアイテムとして置きました」(売り場責任者) 榛名富士と金の蹄鉄のダブル効果で、またドッカンと行くか?

■北陸新幹線が開通した年に10億円が!

 さて、新潟県妙高市にある『新井CC』が全国的に注目を浴びるようになったのは2015年末。妙高は人口3万人ほどの小さな市だが、年末で1等・前後賞合わせて10億円が出たときは巷の耳目を集めた。「ここの売り場は、百名山にも数えられる“越後富士”(妙高山。2454メートル)の麓にあるんです。ウチは来年、30年目という節目の年ですし、大きな当たりが出そうな予感」(売り場責任者)

 実は10億円が出たのは、上越妙高駅を通る北陸新幹線が開通した年だった。節目節目に強いうえ、富士山パワーまで加われば、今年こそ……!?

 と、ここらでそろそろ、本家本元の富士山(3776メートル)にお出まし願おう。そのお膝元には、『市河たばこ店』(静岡県富士市)が。富士山パワーでコンスタントに大小の当たりを出している有名売り場だが、そのご利益を、まさに実感させられたのが2013年。5億円の大当たりが出たのだが、「この年は富士山が世界遺産に登録された年なんだね。今年はそれから、ちょうど5周年だし、なんだかまた、ドッカンと行きそうだね(笑)」(売り場主人の市河俊策さん)

 91年、93年、06年とサマーでもコンスタントに大当たりが出ている売り場だが、昨年のサマーではプチで100万円が3本も出ている。これはやっぱり、次に来る大当たりの予兆?

 西に移動して、岡山県岡山市。『藤田ダイキCC』は、その堂々たる実績から全国的にも有名ながら、ほぼ大当たり狙いの玄人だけが購入するという、なんとも特異な売り場だ。16年サマーでは1等・前後賞7億円。翌年のドリームでも1等1億円。

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