「サマージャンボ宝くじ」富士山パワーで奇跡の大当たり売場 (3/3ページ)

日刊大衆

「さらに17年年末にはミニ1等・前後賞7000万円。2等1000万円も出ています。とはいえ、ウチは岡山市内といっても田んぼの中の幹線道路沿いで、中心街から離れているため一見さんはお越しになりません。また、皆さん、強気で最低でも100万円単位の当せん金を目的に購入されていきます」(売り場責任者)

 ここも、近くに「備前富士」と呼ばれる芥子山(233メートル)が鎮座。ユニークな店だが、地元の人は試しに訪れてみては?

■香川県『丸亀フジグランCC』では開運グッズも

 さて、瀬戸内海を渡り、香川県丸亀市へ向かってみよう。『丸亀フジグランCC』が注目されるようになったのは、06年から09年にかけ6本もの大当たりが出たからだ(サマーも06年2等1億円。また08年年末は1等・前後賞3億円)。

「こちらには“讃岐富士”と呼ばれる飯野山(422メートル)があります。讃岐平野にドンと構えているので、売り場ではよく見えるんです。いつもジャンボ発売の初日には、このお山に向かって当せん祈願しているんですよ。おかげで16年年末は2等1500万円が出ています。ジャンボではありませんが、17年1月には、1等1000万円の当たりも。今年は何がなんでも億を呼び込みたいと思っています!」(売り場責任者)

 こちらでは、ジャンボのときだけ、丸亀特産のうちわにちなんだ開運グッズ「ジャンボうちわ」が売り場横に掲げられ、幸運の風を呼び込む作戦も。

 と、最後は九州は佐賀県伊万里市の『冨田園茶舗』。こちらも05年~08年に大当たりが計6本も出た。そのうち、08年にはサマーで2等1億円が出ているし、また、そのうちの3本は、なんと3億円の大当たり。その後しばらくは沈黙していたが、14年グリーンで1等2億5000万円が出てもいる。

「売り場のほぼ正面に“松浦富士”(腰岳。487メートル)があります。頂上付近の白い岩が雪のように見え、なおさら富士山に似ています。ここの地元の高校は、この春の甲子園に初出場しましたが、その校歌には〈松浦の富士朝焼けて、照るところ命の泉ここに湧く〉とあるんですよね」(お茶屋も兼ねた主人の冨田豊氏)

 今年のドリームでは2等1000万円が出たが、まさに富士山パワーのご利益か? なお、このサマージャンボ宝くじの発売は8月3日(金)まで。抽選は8月14日。幸運を祈ります!

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