「老害」梅沢富美男&長嶋一茂のサッカー日本代表への提言が「無知なのに偉そう」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

7月18日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で、梅沢と長嶋一茂がサッカーのワールドカップロシア大会での日本代表の戦いぶりについて討論した。物議を醸した日本代表の“負けている状況での時間稼ぎ戦略”や後任監督の人選について二人は意見を述べたが、視聴者からは「サッカーは専門外なのに偉そうに…」と批判する声が相次いでいる。

梅沢と長嶋が主に話題にしたのは、ポーランド代表戦で日本が負けているにもかかわらず、グループステージ突破できると目論んで自陣でパス回しをして時間を稼いだ戦略についてだった。長嶋は「西野監督の戦略勝ち。一回負けたら終わりだし、ルールだから」「リスクヘッジして勝つ確率が高くなる。しょうがない」と元プロ野球選手の知見を生かして語った。

しかし梅沢は、「一言言わせてください」と前置きし、「最後のプレー(パス回し)だけはいただけなかった。見ていてだらしない。つまらなかった」、「日本のサッカーをやってほしかった。日本の戦いをなぜやってくれなかったのか」、「日本人の持っているスピリットで攻めてほしかった」と熱弁を繰り返した。

長嶋はうなずきながら持論を曲げ、「梅沢さんは武士道の精神を持っている」と感心しつつ「(パス回しの時間は)長すぎる」と深くうなずいた。

そして話題は、日本代表の西野朗監督が契約満了により退任を発表したことに移った。現在は外国人監督の招へいを含めて人選をめぐった報道が世間をにぎわせているが梅沢は「日本人監督だから(選手は監督の指示を)きちんと聞いてプレーできた」長嶋は「日本語で言ってくれたほうがいい」と日本人の起用を提言していた。

「無知なのに偉そうに語る」

熱く語り合った梅沢と長嶋だったが、視聴者はサッカーを専門としていない二人が長い時間を使って語り合ったことに嫌悪感を示したようだ。

《日本代表disってたけど、マジでこういう無知なのに偉そうに語る年寄りってホントにまだ存在してるんだってビックリした》
《「老害が偏見で言いたい放題」に変えたほうがいい》
《外国人監督から学べることも多いだろ。レベル低い国が何言ってんだ》
《まあ決勝に行けなかったら行けなかったで文句言ってたんでしょうけど》

このように、ツイッターでは二人を批判する投稿が相次いだ。

“芸能界のご意見番”と称される梅沢だが、スポーツは専門外にした方がいいのかもしれない。

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