離婚したほうがいい? すれちがう夫婦の原因と対処法 (2/4ページ)

マイナビウーマン

女性は本来、日々の出来事をパートナーに話して共感してもらい、分かち合いたいという欲求を持っています。それに対して、旦那さんが興味のない様子で適当な返事をしたり、否定したり、気持ちに寄り添わずにアドバイスをしたりすると、女性は自分を理解してもらえないんだと怒りを感じます。そんな風に日常的に不満がたまっていくと、イライラして攻撃的になり、その感情をうまく処理できなくなって、旦那さんへの嫌悪感へとつながります。それが、気持ち悪いという感情となって表れるのです。

このように、旦那さんを気持ち悪いと感じる原因についてはいくつかパターンがありますが、その根底には、旦那さんへの積もり積もった不満があると言えますね。

■旦那を気持ち悪いと感じるのは一時的なもの?

誰だって本当は、夫婦円満でいたい。いつまでも旦那さんを気持ち悪いと思うまま生活するのは辛いですよね。できれば今の状況を改善したいと願うでしょう。そこで、旦那さんを気持ち悪いと感じなくなるよう、夫婦関係を良くするポイントについてお話します。

◇元に戻れるかどうかは、自分の気持ち次第

「さわられるのがイヤ」「顔を見るだけでも気持ち悪い」とまで感じているなら、旦那さんへの相当な不満がたまっている状況と言えます。嫌悪感があると、「私がこんなイヤな思いをしているのは旦那のせいだ」と、すべてを相手の責任にしてしまいがちですが、もし本気で改善したいと思うなら、この考え方は変えた方がいいでしょう。なぜなら、相手にすべての原因があるということにしてしまうと、相手が変わるのを待つだけで、自分ではこの状況を変えられないということになってしまうからです。気持ち悪いと感じているのはあくまで自分です。まずは、自分自身の感じ方や、旦那さんへの接し方が、本当に夫婦の幸せにつながっているのかを考えてみましょう。

もし、旦那さんを生理的に不潔と感じているのであれば、改善するのは比較的簡単かもしれません。たとえば、服装がだらしないのがイヤなら、旦那さんに改善してもらえるよう、協力をお願いしてみるのも手です。

しかし、コミュニケーションのすれちがいなどで、長年の不満がたまっている場合は、自分自身の努力が要ります。

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