千鳥ノブ、打ち切り『世界の村のどエライさん』初回収録時からのオモシロ嘆き集 (2/2ページ)

日刊大衆

出演者の有吉弘行(44)から番組について「すごい人気だって聞いてる」と話を振られたノブは「まず見ないやろ!」とツッコミ。それを聞いて周囲から「見てる」「見てるよ」とフォローされても「誰も見ないよ!」と嘆いていた。

■初回収録でこぼしてしまったノブの嘆き

 ノブのこうした嘆きは初回収録時からあったと、放送作家は言う。

「この番組は関西テレビの制作。『スマスマ』枠ということで、関テレとしてもそうとう気合が入っていたようで、初回の収録時には幹部がズラりと顔を並べて千鳥たちに“社運をかけた番組です”とあいさつをしたそうなんです。そして、こう続けたそうです。“なので今回は、将来有望な若手のエースをずらっとそろえました”と。そのときノブはこう思ったそうです。“社運をかけるなら若手じゃなくて仕事のできるベテランそろえろよ!”」

 関テレの“社運”をかけたという同番組。しかし、番組のメインの見どころとなるVTRについても不満があったようだ。

「第一回放送で取り上げたのが、コロンビアにある人口密度が異常に高い“イスロテ”という村。ここをレポートしたのは『テラスハウス』の“てっちゃん”こと俳優の菅谷哲也だったのですが、ノブはこれについても“社運をかけた番組の超重要な初回放送のレポーターがてっちゃんって、誰やねん!?”とこぼしていたそう。さすがに現場ではそのことにツッコめなかったようですが、後日芸人仲間には“アレはあかん。すぐに終わる”と嘆いていたそうです」(前同)

 ノブの不安は的中し、9月に番組は終了するようだ。ノブが嘆きたくなる気持ちも分かるような気が……。

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