大雨災害でお困りの方とボランティアをつなぐ地元支援の輪

Jタウンネット

画像は「くれ災害ボランティアセンター」のサイトより
画像は「くれ災害ボランティアセンター」のサイトより

[みみよりライブ5up!-広島ホームテレビ] 2018年7月10日放送の広島HOMEテレビ「みみよりライブ5up!」で、呉で開設されたボランティアセンターが紹介されました。

呉市では地元の高校生たちが、ボランティアに立ち上がりました。


画像は「くれ災害ボランティアセンター」のサイトより
地元の高校生らも参加

呉市では「くれ災害ボランティアセンター」が10日から設置され、学校が休校などの高校生ら327人が集まりました。

参加した高校生は、「ニュースで呉市がすごく被害を受けている映像を見たので、何か自分にできることがあればと思ってきました」と言われていました。

参加者のおよそ8割が10代で、ボランティア募集の情報をSNSなどで知り参加した人も多かったということです。

初日はボランティアの要請があった住宅で、土砂や流木を取り除く作業を中心に行われました。被災した住民は、「若い子たちが元気でやってくれる姿はいいですね、助かりますね」といわれていました。

「くれ災害ボランティアセンター」では、呉市役所の本庁舎で午前9時から午後4時までボランティアの受け付けをしているとのことです。

まだまだ復旧に時間がかかる中、助け合っていきたいですね。(ライター・石田こよみ)

「大雨災害でお困りの方とボランティアをつなぐ地元支援の輪」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る