藤田菜七子「敏腕エージェント消滅」の謎(1)使用済みジャージが12万円超! (2/2ページ)

アサ芸プラス

パドックでは菜七子ちゃんを撮影するファンが絶えず、馬を引いていた厩務員さんは『こんなに写真を撮られたのは初めて』と絶句していました」(競馬関係者)

 先行する人気に追いつき追い越せと実力を蓄えてきた菜七子騎手だが、その過熱フィーバーの裏で、今後を大きく左右する大事件が起きていた。美浦トレセン関係者が明かす。

「この記念すべきJRA30勝をあげた日の2日前、菜七子騎手のエージェント(騎乗依頼仲介者)が突如、契約を打ち切ったんです。厩舎に所属する騎手は、基本的に自厩舎の馬を優先してから他の騎乗馬を探すことになります。ですから、エージェントには『今週の菜七子騎手はどのレースが空いてる?』などと照会されることになる。ところがこの日、そのエージェントが『担当しなくなった』と明かし、窓口が不在となった。美浦トレセンは大パニックになったのです」

 そのエージェントとは、戸崎圭太(38)、内田博幸(47)などトップジョッキーを兼任し、敏腕とうたわれる中村剛士氏(41)である。

「戸崎騎手が14~16年まで3年連続リーディングジョッキーとなった背景には、間違いなく中村氏の力があった。そして、昨年の冬から菜七子ちゃんを担当すると、騎乗依頼だけでなく、社台グループなどの有力馬に騎乗する機会も増えた。つまり、中村氏が離れることは、菜七子ちゃんにとって死活問題なのです」(競馬関係者)

「藤田菜七子「敏腕エージェント消滅」の謎(1)使用済みジャージが12万円超!」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 7/26号中村剛士藤田菜七子JRA競馬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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