これは驚き!キューブという名のシフォンケーキに隠された嬉しい秘密! (1/3ページ)
このサイコロ型のスイーツは、キューブという名前のシフォンケーキです。写真だと大きさがわかりにくいのですが、1辺の長さはおよそ11cmです。目の前に置かれるとかなり存在感があります。その上、このシフォンケーキただものではありません。それで名前もシフォンケーキではなく、キューブなのでしょう。ただものではないという理由は何でしょう。
見た感じはとてもシンプルなシフォンケーキです。上にのっているのはクッキーです。あとは全体に粉砂糖がかけられているだけです。皆さんはシフォンケーキといわれるとどのような形を思い浮かべますか。円錐台(円錐の上の部分を切り取ってしまった形)の形をしていて、真ん中に穴があいている姿を思い浮かべませんか。
普通はあるはずの真ん中の穴がないということは、きっとこの部分に何か秘密があるのではないでしょうか。このケーキを早く切って中を見てみたいものです。でもその前にお見せしたいものがあります。このケーキものすごく軽いのです。シフォンケーキということを考えると当たり前かも知れませんがかなり軽いです。一般的なものよりもかなりふわふわとしているように感じます。
皿の上に置くときにはケーキ自体はしっかりとしているのに触れるとゴムのような弾力も感じられました。でも、気を許すとくずれてしまいそうな感じもします。なんとも不思議な感じです。
ケーキの上から指で押さえてみました。これ、かなり力を入れています。でも決して生地がくずれてしまうことはありません。ケーキにしてはものすごい弾力です。生地の弾力がわかったところで、早速中身を見てみましょう。