40歳を過ぎたら“海のミルク”といわれる「牡蠣」を食べるべき理由

アサジョ

40歳を過ぎたら“海のミルク”といわれる「牡蠣」を食べるべき理由

 生牡蠣やカキフライなど、牡蠣が好きという人は多いのではないでしょうか。中でも、40代も過ぎたあなたに朗報です!

 医師の済陽高穂さんの著書「40歳からは食べ方を変えなさい!」(三笠書房刊)によると、海のミルクといわれる牡蠣には、人生の後半を支えるアンチエイジングのための栄養素がいっぱい含まれているのだとか。牡蠣は、岩牡蠣と真牡蠣がありますが、夏に旬となるのが岩牡蠣。大ぶりでジューシーな味わいが特徴です。

 気になる栄養面ですが、牡蠣には亜鉛、グリコーゲン、アミノ酸のタウリン、鉄などをバランスよく含んでいて、卵に匹敵するくらいに栄養素が宝庫なんだそうです。とくに、亜鉛は味覚を正常にする上で重要な役割を果たし、抗酸化力や免疫力の強化、視力の維持にも欠かせないミネラルなんだとか。不足すると、発癌につながりやすくなるともいわれています。さらに、肌荒れなども、亜鉛不足が1つの原因になっているそうです。

 そう聞くと、40代以降の女性はぜひ牡蠣の栄養を摂りたいものですが、生やフライ以外のちょっと変わった食べ方もオススメ。佐賀県で牡蠣の養殖・販売などを行う『海男』代表取締役社長の梅津聡さんの著書「おいしい牡蠣の本」(笠倉出版社刊)には、牡蠣の美味しい食べ方が紹介されています。

 梅津さんオリジナルの「からし酢味噌とみょうがのソース」は、牡蠣にマッチしてとっても美味しいそうです。他にも、ごま油と塩、ゴマとネギを混ぜた「ゴマソース」、ケチャップとマヨネーズとタバスコとレモンを混ぜた「アレンジカクテルソース」なども、牡蠣に合うそうですよ。

 この夏、アンチエイジングのためにも、女性好みの変わり種ソースで岩牡蠣を楽しんでみるのもよいのでは?

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