『西郷どん』玉山鉄二に大野拓朗、大河キャストの“朝ドラ化”が止まらない! (1/3ページ)

日刊大衆

『西郷どん』玉山鉄二に大野拓朗、大河キャストの“朝ドラ化”が止まらない!

 熱い男たちのやりとりが続いている、鈴木亮平(35)主演の大河ドラマ西郷どん』(NHK)。このところ、なんだか朝ドラ化してないか? そう感じたのは、先週の放送回だった。朝ドラも大河もNHKの看板ドラマで、キャスティングの親和性は昔から高いのだが、ちょっと先週の回は物語よりも役者起用に目がいってしまうほど「朝ドラ」だった。どういうことだろう? まずは7月22日、第27回の放送を振り返ってみよう。

 物語は吉之助と物乞いのやりとりから始まった。その物乞いの正体は桂小五郎(玉山鉄二/38)で、後日、桂は吉之助を訪ねて、一橋慶喜(松田翔太/32)に会わせてほしいと頼み込む。しかしその後、吉之助は慶喜暗殺の犯人に、薩摩藩士の人斬り半次郎(大野拓朗/29)の名前があがっていることを耳にする。その半次郎は、若き日の吉之助が救った幼い少年の成長した姿だった。そんなときに池田屋事件が発生し、倒幕派の長州藩士が殺される。これにより長州藩は挙兵し、吉之助が率いる薩摩藩は幕府側として兵を出し、長州藩と相対するのだった。

 唐突に“朝ドラっぽい”という思いが去来したのではない。

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