元TOKIO・山口達也の「詳しい病状」が報道された異常事態の裏側

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

未成年に対するわいせつ問題でジャニーズ事務所を解雇された元『TOKIO』のメンバー、山口達也の近況を一部女性誌が報道。波紋を呼んでいる。

女性誌によると、山口は現在、都内の病院に入院中。双極性障害を発症し治療に専念しているという。

「双極性障害とは、昔でいう『そううつ病』ですね。気分が異常に陽気になったり、逆に沈み込んだり。山口は極度のアルコール依存症で入院したという話はありましたけれど、どうも症状は違うようです」(芸能ライター)

女性誌は、山口の病状は重く、医療スタッフが数人がかりで治療に当たっていることや、山口が「死にたい」と漏らしていることまで詳報している。

「不思議なのは、女性誌は山口が心療内科の専門病院に入院していると完全に特定している点。病院が通院を含めた患者の個人情報を守るのは当たり前のことですが、精神的な病となると、より一層厳重な守秘が求められる。それにもかかわらず、病状まで漏れ伝わっている。これが事実だとしたら、山口もとんでもない病院に入院したものです」(同・ライター)

しかも、山口は事務所に未練があるらしく、事務所の先輩である近藤真彦に「あのころはよかった」と感謝をしているというのだ。

「病状もバレているし、マッチに感謝していることまで入手しているなんて、常識じゃ考えられない。病院の人間が漏らしていなければ、どうして女性誌はそんなことまで知り得たのか。記事を見る限り、やたら山口寄りでかわいそうだというトーンに仕上がっているのも、どこか変です」(ジャニーズライター)

この女性誌報道に一部の芸能サイトも疑問を呈した。近藤への感謝話は「怪しい」というのだ。

世話になった東山に言及しないのはおかしい

「山口はマイナーな時代に東山紀之のマンションに居候していたのは有名な話。事務所では東山に一番世話になっている。そのころ、すでにマッチは雲上人で、山口の面倒を見るようなレベルではなかった。だからこそ、東山の話をしていないのはおかしいと見ている芸能サイトがあるのです。説得力のある話です」(同・ライター)

どうやら今回の記事には裏がありそうだ。

「ジャニーズ事務所の山口シンパが、事務所序列トップのマッチに『反省しています、戻してください』とメッセージを送ったのだと思います。マッチが許せば、すぐにメリー副社長に話が上がる。そうなれば事務所に戻す算段も出来上がる。女性誌は山口シンパの代弁者ということでしょう」(同・ライター)

山口は仮病で、要するにただのワイセツ魔であったとしたら――。とにもかくにも、病院は患者のプライバシーをちゃんと守るようにしてほしいものだ。

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