もはや、キムタク&静香はお荷物? Koki,に降りかかった想定外のバッシング

週刊実話

 木村拓哉と工藤静香の娘として、きら星のごとく鮮烈デビューを果たしたKoki,(15)。一時はインスタグラムのフォロワー数が80万人を超えるなど、その人気は破竹の勢いだった。
 「民放キー局やNHKは、なんとかして引っ張り出そうと必死。今、Koki,を出演させられれば高視聴率は約束されたようなもの。局の中にはキャスティングができたら、金一封を進呈すると宣言したところも出た」(制作会社幹部)

 某広告代理店系シンクタンクがリサーチをしたところ、Koki,の潜在視聴率(タレントが番組に出演しただけで獲得するであろう推定視聴率)は8.8%をマークしたという。
 「8.8%がどれだけすごいかというと、広瀬すずや綾瀬はるか、長澤まさみとほぼ同等の数字ですよ。いまだテレビやCMに出演していないにも関わらず、この数字はあり得ないことです」(芸能プロ関係者)

 潜在視聴率1%が1億円の市場価値に値すると言われる広告界。CM界の価値もうなぎ上りとなる。
 「一時はCM出演料は1人で3〜5000万円と言われてきたが、最近は、インスタ効果で1億円にまでアップしたと言われているんです」(広告代理店幹部)

 ところが、一寸先は闇。Koki,人気は右肩上がりを続けるかと思いきや、トーンダウンを始めているという。そのきっかけを作ったとされているのが意外な人物だった。
 「Koki,の売り出しに命を懸けたといっても過言ではない母親の静香です」(広告関係者)

 すべての始まりは、ファッションブランドのシャネルがフランス・パリで開催した『2018-19年秋冬オートクチュールコレクション』に参加した際、インスタにアップした1枚の写真。Koki,は、そこで母親・工藤との初ツーショットを公開したのだ。ところが、世間の反応は歓迎にはほど遠いものだった。
 「挑発的なドヤ顔写真に、SNSでは『勘違い』『嫌な感じ』『親の七光り』などと猛バッシングされてしまったんです」(業界関係者)

 もっとも、こうしたバッシングに対し、
 「むしろ正当なファン数に戻っただけの話。にわかファンは必要ない。そもそも、彼女はキムタクや工藤の娘であることを隠して芸能活動を始めようとしていましたからね」(広告関係者)

 事実、Koki,に対し、追い風も吹き始めている。東京都のトップである小池百合子都知事が東京五輪スペシャルアンバサダーへの起用を検討しているという。
 「インスタグラムで東京の情報を世界に発信してもらおうというんです。ギャラは数百万程度。名誉職ですが、今後の活動にプラスになる」(芸能プロ関係者)

 すでに、キムタクや工藤を超えた!?

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