参院6増 林修、原晋…来夏参院選タレント候補出馬リスト(2) (2/2ページ)

週刊実話

そのため2人のようなタレント候補擁立は、本気も本気の話になっているのです」(同)

 若者層の票狙いでは、嵐の櫻井翔(36)の名前も挙がる。父親は前回の都知事選で自民党に口説かれた元総務事務次官の桜井俊氏だ。
 「芸能活動を続けながら慶応大学を卒業した勉強家。しかも本人の意向から報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを務めるなど意識も高く政治家向き。立候補するようなことがあれば、10代の票は相当見込める。“参院選でダメなら次の衆院選で”という熱烈な待望論まであちこちで湧き上がっている」(自民党若手議員)

 また、女性議員増の動きが強まる中、こんな名前も聞こえてくる。
 「フリーアナの小林麻耶(39)は、妹・麻央の一周忌をすぎ徐々に芸能活動を再開しつつあるが、一方で献血啓発イベントに3年ぶりに司会として参加するなど、社会貢献への興味が高まっている。加えて、同じくアナウンサーの渡辺真理(51)も、18年に及ぶという両親の介護の経験が政治の世界でも活きる。さらに自民党内部で推す声があるのが、9月で引退する安室奈美恵(40)。国民的歌手の認知度の高さはもちろん、何より地元沖縄の米軍基地問題に一役担う力が求められている」(前出・選挙アナリスト)

 この中から目玉立候補者は生まれるか?

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