現場スタッフもサジを投げた石原さとみ主演ドラマの暗雲

週刊実話

現場スタッフもサジを投げた石原さとみ主演ドラマの暗雲

 石原さとみ(31)主演のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)が、予想に反し大苦戦中だ。番組視聴率が右肩下がりの傾向をしている。1話は11・1%と二桁でスタートしたのだが…。
「第2話は9.6%に急落。そして第3話は8.2%で、番組制作担当は石原の所属事務所から突き上げを喰らっている。プロデューサーも、日テレ宣伝担当が『大口を叩くだけで全く仕事をしてくれない』と責任転嫁する始末。皆、シラけ切っていますよ」(制作関係者)
 当然、現場は暗い雰囲気に包まれ、スタッフもヤル気をなくしているという。
「出演者も共演者も顔を合わせれば視聴率の話だけ。弁当のレベルもどんどん悪くなる。スタッフは1日も早く、クランクアップが来ないかと待ち望んでいる状態です」(ドラマ関係者)
 そんな中、懸念されているのが石原の出演料。ドラマ視聴率が急落すると基本、出演料の基準が下がってしまうのが昨今の状態だ。
「石原クラスだと、ゴールデン&プライム帯の主演でギャラは1本200万円〜。次回、日テレのドラマに出る時は当然、この金額が基準になるのですが、主演したドラマの平均視聴率がシングルだと、ギャラはこの基準枠から1〜2割ダウンする。局によっては、3割ダウンを要求するかもしれません」(同)
 どんなに売れていても、“視聴率低迷”というレッテルを貼られた女優は、惨めの一言だという。
「他局は石原に出演して欲しいから無理なことは言わないが、日テレは視聴率三冠王を盾に、ギャラ130万円〜と、ものすごい金額を提示する可能性もあるんです。視聴率1%が20万円といわれている。これが、俳優が視聴率を必死に気にする理由です」(芸能関係者)
 ドラマ出演料が下がると、並行してCM出演料も釣られて急落するという。
「石原クラスでCM1本当たり基本3000万円〜。だが、視聴率が取れないという評判が回ると2〜3割引きは当たり前なんです。まあ、そもそも、その前にオファーがパタリと来なくなりますが…」(同)
 石原は日テレと心中してしまう?

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