「名曲が台無し」浜崎あゆみ、体型変化より歌声に厳しい指摘

アサジョ

「名曲が台無し」浜崎あゆみ、体型変化より歌声に厳しい指摘

 8月11日放送「ミュージックフェア」(フジテレビ系)では浜崎あゆみデビュー20周年記念スペシャルとして過去の映像を一挙公開すると同時に新曲を初披露。この数年は体型や巨大化したバストばかりに注目が集まっていた浜崎だが、この日は肩や背中は露出があるものの、ヒラヒラした羽のような布地が腕を隠すような白いロングドレスで登場。風を受けながら歌うという演出があったため、腕にかかった布地が風を受けてなびく様子は、まるで天女のようだったのだが‥‥。

「ネット上では『容姿の劣えは仕方ない。でも過去の名曲を汚すような歌唱力はどうにかして』といった嘆き声が目立っていたようです。とくに1999年5月にリリースされた『TO BE』は多くのファンが大好きな1曲として挙げるしっとりした名曲なんですが、この日の浜崎は喉の調子が悪かったのか、まるでがなるようにして歌ったんです。そのためオンエア中から『いい曲が台無し』『声が出なくてもそれをどうにかカバーして歌ってほしかった』『記憶の中の“TO BE”が壊れていく』『好きだからこそ痩せてほしいしボイトレしてほしい』など、アーティストとしての矜持を見せてほしいとの声があがったのではないかと思います」(音楽誌ライター)

 たたずまいに貫禄を感じさせた浜崎だが、歌姫としてもう一度、自身の歌唱力や表現力を振り返ってみてはいかがだろうか。

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