いま熱い! 3大超美人格闘女性 盛夏インタビュー 世羅りさ、雪妃真矢 人気沸騰中の女子プロレス最強美人タッグ (1/2ページ)

週刊実話

 女子格闘技が人気の中、女子プロレス人気が再炎の兆しだ。巨漢の肉弾戦のような女子プロレスは昔の話。強さだけでなく、美しさ、可憐さを兼ね備えたアイドル級にかわいい選手が増えているのだ。

 その中でもひと際注目されている女子プロレスラーがいる。人気の高い女子プロレス団体『アイスリボン』の世羅りさと雪妃真矢だ。

 彼女たちは美しさに加え、アイスリボン・タッグチャンピオンを7度も防衛している実力派の2人なのだ。だが、世羅さんも雪妃さんもプロレスをやる前は、全く違う世界にいた。世羅さんは女優として今でも舞台を中心に活躍している。一方の雪妃さんは、プロレスラーになる前は何と銀行に勤めていたという。

 そんな彼女たちが何故プロレス界に身を置くことになったのか。

 元々舞台女優だった世羅さんは、『太陽からプランチャ』という映画のオーディションでプロレスと出会った。

 「映画出演はプロレスラーになることが絶対条件だったんです。それで一からプロレスの練習を始めました。だんだん面白くなっちゃって映画撮影が終わってもそのままプロレスを続けて、今に至ります」(世羅さん)

 一方、前職は銀行勤めというお堅い職だった雪妃さんだが、どうしてプロレスラーになったのか。

 「観客としてプロレスを見に行ったら、あのリングに上がりたい! ってリングに恋しちゃったんです(笑)。リングを常設している格闘サークルを探したら、アイスリボンの道場があったので、サークルで入ってから練習生となりました」(雪妃さん)

 しかし、プロレスは殴る、蹴る、投げるは当たり前で、けがはつきもの。両親の反応はどうだったのだろう。
「最初は反対されました。女優になるので送り出したのにと。でも、私の闘っている姿を見て、今では両親とも応援してくれています」

 こう世羅さんが語ると、今度は雪妃さんが続ける。
「どうしてもプロレスをやりたいけれど、銀行勤めでは定時までは帰れないので、練習に参加できない。それで会社を辞める決心をしました。

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