志村けんがお笑い論を熱弁「俺が認める芸人は千鳥とタカトシ」 (3/3ページ)

日刊大衆

『タカアンドトシ』も俺は好きで、認めているね」

ゆま「おおっ!この機会に、志村さんの“お笑い論”を聞いてみたいです」

志村「そうだなぁ。『千鳥』にもよく言っているんだけど、昔の本当に面白かった漫才師は、十八番のネタを必ず3〜4個持っているんだよね。それはもう誰もが知っているネタで、お客さんもオチまで分かっているんだけど、何回見ても面白かったんだよね。片岡鶴太郎さんの“ぴーぴーぴよこちゃんじゃアヒルがガーガー”なんかも、まさにソレ。ご存じのネタなんだけど、お客さんは“待ってました!”とばかりに大喜びで笑う。それが芸なんだよね」

ゆま「志村さんのバカ殿や変なオジサン。千鳥さんの“イカ2貫!”みたいな?」

志村「そうだね。マンネリだといわれるけど、今の多くの漫才師やコメディアンはマンネリになるぐらい続けられる十八番ネタを、持っていないように思うね」

 現在発売中の『週刊大衆』9月3日号では、2人の対談の続きを掲載。志村けんが“大阪のお笑い論”について熱く語っている。

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