警察が次に狙う“薬物芸能人”は…!? 中野瑠美さんが語る「芸能人とクスリ」 (2/2ページ)

日刊大衆

確かに、清原も著書『告白』の中で、野球でのプレッシャーや挫折といった苦悩を抱えていたことをつづっていた。

「生きていれば悲しいことやツラいことがあるのは当たり前。耐えられずにクスリに走ってしまうのは、ちょっとしためぐりあわせかなと思います。誰にでもクスリに手を出してしまう危険性はありますよ。有名人も例外ではないと思います」

 特に長期間の休みには、薬物の誘惑の危険が増えると中野さんは続ける。

「お盆や年末年始のお休みに始めるという人がけっこういてるんです。売人も何かとお金のかかる時期なので、この時期は便乗値上げをします。せやから夏と年末年始は品薄で、値段も高いですよ。ただ、私もそうでしたが、以前に比べれば、薬物を手にするハードルが低いし、罪悪感が薄い人が多い気がします。自分で気づいてキッパリやめるのは難しいですから、気軽に手を出すべきではありません」

 歌手や俳優、司会者といった“大物芸能人”の中にも、薬物使用の噂が絶えない人物はいる。実際、そんな大物たちが逮捕されることはあるのだろうか?

「そういった大物芸能人の情報は、逮捕前に警察から流れることがあります。清原和博さんやASKAさんの逮捕のときも、警察から情報が出たと聞いています。でも現状では、警察からそういった話はないようなので、出ててもあくまで噂レベルでしょうね。ただ、あんまり有名でないタレント、あるいはその家族が逮捕されるのでは、という情報は耳にしていますよ」

 とどまることを知らない芸能界の薬物汚染。次に名前が出るのは、はたしてーー?

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