内村光良、出禁から13年、妻・徳永有美の報ステ電撃復帰でまさかの『内P』復活か

デイリーニュースオンライン

Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)
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 内村光良(54)のテレビ朝日バラエティ番組への復帰が現実味を帯びてきた。テレビ朝日は8日、内村の妻であるフリーアナウンサー・徳永有美(43)の同局『報道ステーション』への抜擢を発表。徳永のテレビ朝日(BSのぞく)番組への復帰は実に13年ぶりとなった。

 小川彩佳(33)を降板させて、あえてお茶の間の知名度も下がったベテランのフリーアナを起用することには、テレビ朝日内外でも疑問の声が上がっている。だが、その背景には視聴率男・内村獲得にかける、テレビ朝日の「三顧の礼」があるという。

「内村夫妻はテレ朝に手酷い切られ方をしています。03年に内村と徳永との不倫が発覚した際、徳永は『内村プロデュース』を即降板、『スーパーモーニング』では番組中に涙を流して降板を発表。キャスターを担当する予定だった『世界水泳』からも降板になり、閑職に追いやられました。内村も『内P』が視聴率が良かったにもかかわらず、05年の徳永と結婚後の改編で打ち切られています。その後は出禁状態が13年も続いてました」(週刊誌記者)

 内村と徳永はいわば「ゲス不倫」。徳永はS氏からDV被害があったというが、それを共演の内村に相談するうちに深い仲へ。温泉旅行に行った時のメールをS氏が見つけて、二人を呼びつけて謝罪させ、内村は5000万円とも言われる慰謝料を支払っている。壮絶な不倫修羅場を経験した内村ゆえに、同じく不倫で休業していたベッキー(34)に『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で声援を送ったのかもしれない。

 そんな内村だが、結婚後も仕事は絶好調で、視聴率20%常連の『イッテQ』をはじめ、高視聴率番組を連発している。それゆえ、日テレとの視聴率戦争に勝ちたいテレ朝としては、どうしても内村と関係を修復したいと考えているようだ。

「テレ朝と内村は修復しづらい関係となってました。2012年に一度だけ内村を起用した特番があったものの、S氏周辺から強い反発が出て、レギュラー化は立ち消えになっている。それ以降は内村側もテレ朝に心を閉ざしていたのですが、妻の徳永有美を17年1月に系列のAbemaTV配信の『けやきヒル's NEWS』、さらに同年4月にはテレ朝BSの『SPORTS X』に起用し、関係を縮めたようです」(テレビ朝日バラエティ関係者)

 そして今年の10月から徳永は『報道ステーション』へ。経費のかかるフリーアナであり、ニュース実績もない徳永を起用するのはやはり特例だろう。だが、これは、なりふりかまわず視聴率三冠の日テレを追い落としたいテレ朝の決意とも読める。前出関係者によれば「新番組立ち上げによるヒットが難しい昨今ゆえ、テレ朝社内では『内村プロデュース』のリニューアル復活という待望論はすでに出ている」ともいう。

「テレビ朝日のゴールデンタイムは実績主義。いきなりの新番組立ち上げは危険と考え、深夜帯などで視聴率を取った番組を昇格させるシステムが出来上がってます。しかし10月には日曜版『アメトーーク!』が終了し、『ナニコレ珍百景』をレギュラー復活させるなど”看板”不足は否めない。そこで『内P』ブランドをゴールデンで復活させたいという声が編成局からあがっています」

 まさか夫婦で『内P』共演はないだろうが、今後の内村夫妻の活躍から目が離せない。

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