キャトルミューティレーション?チュパカブラ?羊の血が抜かれるという猟奇事件に村人が騒然(ウクライナ) (1/3ページ)
50年以上に渡り、外科手術のような正確さで内臓が切除され、血液は抜き取られるという家畜の遺体が世界各地でいくつも発見されている
そこには人間の関与を示す証拠(足跡やタイヤ痕など)や肉食動物に捕食された証拠は発見されていないという
これら怪事件は、宇宙人が関与するとされるキャトルミューティレーションであるとか、吸血UMAチュパカブラの仕業とも言われ恐れられてきた。
もしかしたらそのどちらかが関与しているのではないかという事件が、ウクライナ東部、テルノーピリ州のMatveevtsy村発生した。首に孔が開いた羊の変死体が8体発見されたという。
・ウクライナで8匹の羊の変死体
現場の様子について、農家のミハーイロ・オスタピュクさんは「囲いのあちこちに死体がぶちまけられていたんだ。1匹1匹殺されたような感じだ」と語っている。
獣医のマリア・アンドリチャクさんによると、各死体の頸部動脈に孔が2つ開いており、心臓も含め、血が一滴残らず抜かれていたという。
「首と足の孔から血が全部抜かれています。でも地面に血が流れた跡はありません。こんなの初めてです」
・原因がわからず驚愕する村人たち
地元の猟師ヤロスラフ・ユルチャクさんは、犬や狐や狼によるものではないと主張する。
「この辺りに狼はいないんだ、大きな森がないからね。でももし狼だったなら、食べる前に安全なところまで引きずっていくはずさ。