みやぞん、トライアスロン完走“翌日生出演”で日テレに批判!?

日刊大衆

みやぞん、トライアスロン完走“翌日生出演”で日テレに批判!?

 8月25日から26日にかけて放送された『24時間テレビ41“愛は地球を救う”』(日本テレビ系)のチャリティーランナーを務め、見事完走したANZEN漫才みやぞん(33)。しかし翌27日放送の『みやぞん史上初の挑戦!完全密着!24時間トライアスロン』(同)にも生出演し、「翌日くらい休ませろよ」と日本テレビに対し、批判の声が上がっている。

 みやぞんのチャリティーマラソン起用が発表されたのは、今年6月放送の『世界の果てまでイッテQ!』(同)内でのこと。さらに今回はマラソンだけではなく、水泳と自転車も含めたトライアスロン形式で行われることも明かされた。

 27日放送の『みやぞん史上初の挑戦!』では、みやぞんのマラソン起用が決定してからの舞台裏に密着。カメラ30台で撮った、のべ5480分の全記録として、山梨県西湖での水泳練習や病院で受けた事前検査の様子まで放送していく。流れたのは2カ月間をまとめたVTRだが、進行役の日本テレビ蛯原哲(44)アナウンサーによると、編集と放送は同時進行。みやぞんは編集室でのオープニングトークに参加し、VTR中もワイプで顔が映され続けた。

 番組ラストには、坂本雄次(71)トレーナーからの手紙も読み上げられ、終始気を抜けなかったみやぞん。視聴者からは「次の日も出るなんて人としてちゃんと扱ってないよ」「あんな疲れる仕事した翌日にまた出演とか、かわいそうだろ」「さすがに休養が必要」「舞台裏は1カ月後とかでもいいから」と日本テレビに対して批判の声が上がった。

「今回の企画は、日本テレビ自ら“24時間テレビ史上最も過酷なトライアスロン形式での挑戦”とうたっていました。しかし『24時間テレビ』内で放送されたのはマラソン部分だけで、水泳と自転車は『24時間テレビ』前の番組までに終わらせていました。トライアスロンには番組時間を超える33時間ものスケジュールが組まれ、最初の種目である水泳がスタートしたのは25日正午の『メレンゲの気持ち』(同)から。3日連続の生出演となれば、視聴者が心配するのも無理はないでしょう」(芸能ライター)

 来年以降は、ランナーの健康面にも配慮した対策を取ってほしいものだ。

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