ホリエモン「炎上商法のススメ」でまたネット踊らせた手口とは

まいじつ

(C)まいじつ
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8月31日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、ホリエモンこと堀江貴文氏が出演。炎上商法の利点を語り、ネット上で物議を醸している。

番組では、女優の石田ゆり子が“インスタ疲れ”を告白したことについて紹介。石田は30日にインスタグラムを更新し、インスタが自身の性格に合っていると前置きした上で、「だけど最近やはり疲れてきたのは事実です」「インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています。それもまた、1つの道ですよね」とつづった。

この投稿に対して賛否の声が上がったが、堀江氏は「石田さんはやらざるを得ないんですよ。ファン層がSNSを使っている層なんで」とコメント。「石田さんはこれまで全然炎上してなくて、称賛ばかりだった。クラスで人気者の女子が失脚して集団いじめに遭って、心を病んじゃうみたいなようなもの。今はそういうフェーズです。これは試練ですよ。試練」と分析していた。

一方堀江氏は、炎上にはメリットがあるとも明かした。「炎上はむちゃくちゃ効率がいいんですよ。こういうところでニュースになるじゃないですか。『ホリエモン、またまた炎上』みたいな、僕の顔写真出て。僕がスタジオにいなくても、いる人よりも目立てる」と持論を展開。

さらに「最近ツボが分かってきて、賛否が51対49みたいなのがいい。反対、賛成が拮抗するようなやつが盛り上がるんです」と、炎上を招くキーポイントまで紹介した。

炎上の度に増えるフォロワー300万人超

早速ネット上では、“賛否拮抗”の意見が続出した。

《あなたの場合は拮抗してない感じがしますけど》
《お手本にならない大人のお手本》
《言ってることは合っているとは思う》
《炎上操作はコツをつかめば面白いかもしれないですね》
《こうしてホリエモンの意見にコメントすることが、彼の思うツボにはまってしまうのか》

「堀江氏は過去にJアラート(全国瞬時警報システム)に対して、『こんなんで起こすなクソ』とツイッターに投稿して批判が続出。また、新幹線の座席を倒していいか聞いてくる人に対して、『ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ』とツイートしたときも非難されていました。賛否半々ではなさそうですが、堀江氏は確かに炎上事件で注目を集めていますね」(芸能記者)

しかし堀江氏のツイートは、一部のファンから『大仏様がなんかつぶやいた』と言われるほど影響がある。

「堀江氏のツイッターフォロワー数は約320万人。これだけのファンを抱えている堀江氏にとって、炎上は確かに目立つための手段でしかないかもしれません」(同・記者)

炎上するたびにフォロワーがどんどん増えているのだろうか。

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