【緊急事態】北海道地震で住宅が倒壊 / 自動車も横転するなど最悪の事態へ「人が下敷きになっている」「転倒したケガ人がいる」 (1/3ページ)
2018年9月6日午前3時8分ごろ、北海道の胆振地方中東部を震源地とする強烈な大地震が発生。その威力は震度6強と強力で、その絶大なエネルギーにより札幌市内など広範囲で停電が発生。民家、ビル、信号、街灯、あらゆる場所で大規模な停電が発生している。
・不要なクルマでの移動を控えて
大規模な停電が発生している札幌市では、明るさはスマホとクルマのライトのみで、まさに暗黒世界になっているという。あまりにも真っ暗なため、星空がきれいに見えるほどだという。信号が消えているため、警察が出動し、不要なクルマでの移動を控えるよう警告しているという。
・倒壊した建物の下敷き
そんななか、じょじょに被害の状況が判明してきた。各地で家屋が倒壊し、なかには倒壊した建物の下敷きになっている人もいるという。地震の発生が深夜の時間帯ということもあり、家の中で寝ていた人も多く、そういう状況のため建物の下敷きになってしまった人が多く出たのかもしれない。
・た阪神淡路大震災と状況が似ている
そういう点で言えば、1995年の早朝に発生した阪神淡路大震災と状況が似ているといえるかもしれない。そう、明るくなるまですべての被害状況を知ることは難しいのである。
