「フィギュアの星」本田真凜が大ピンチ!妹の台頭で不仲姉妹へ一直線!?

まいじつ

「フィギュアの星」本田真凜が大ピンチ!妹の台頭で不仲姉妹へ一直線!?

末っ子がいちばんスゴイ。というわけで、本田姉妹の姉・本田真凜が窮地に立たされている。

「真凜の妹で、5人兄弟の末っ子である紗来が、8月に国際大会デビューしました。優勝には届きませんでしたが、いきなり3回転ジャンプですよ。とても11歳とは思えない完成度に、日本のフィギュア関係者も大きな期待を寄せています」(スポーツ紙記者)

真凜も2016年の世界ジュニア女王だが、シニア転向後は伸び悩んだ。アメリカに拠点を移し、再起を目指しているが、このままでは末っ子にも抜かれてしまいそうだ。

「紗来はショートプログラム(SP)の冒頭で『3回転ルッツ-2回転トーループ』の連続ジャンプを決め、ダブルアクセルと3回転フリップにも成功しました。GOE(出来栄え点)がつかなかったジャンプもありましたが、勝負度胸があるというか、終始、笑顔で演技をしていたのが印象的です。2人の姉を見てきたので、勝負カンも自然と養われていたのでしょう」(同・記者)

話は今年7月にさかのぼるが、紗来は全日本シニア合宿前、真凜と一緒に練習している。その際、「ステップを教えてほしい」と真凜に迫り、エッジの角度など11歳とは思えないほど高度な質問をしていたという。

この時点で真凜は子ども扱いしていた紗来の成長を直感し、すぐ下の妹・望結ともども、次世代の猛追を察したらしい。

インパクトは姉以上との声も

「紗来の鮮烈なデビューは、16年世界ジュニアを制したときの真凜よりも『インパクトが強い』との声も聞かれました」(関係者)

紗来は今回の世界デビューにおいて、「ジャパンのジャージが着られる」とはしゃいでいた。そういう言動を見る限り、精神的には「まだ子ども」ということになるが、姉・真凜をライバル視するのもそう遠くはないだろう。

「平昌五輪出場を逃した真凜の敗因は、練習不足です。ジュニア時代と同じ練習をして、周囲からそう指摘されたわけですから、余程の練習量を積み上げなければ五輪には行けないことを悟ったと思います。今後に期待したいですね」(同)

シニアの厳しさを知った真凜。浅田舞・真央姉妹は、ライバル関係になったことで一時期不仲になったと明かしているが、本田姉妹は果たして仲良し姉妹のままでいられるだろうか。

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