視聴者激怒!坂上忍「宮川選手こそ逆パワハラ」またも協会を擁護

まいじつ

視聴者激怒!坂上忍「宮川選手こそ逆パワハラ」またも協会を擁護

9月5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が、体操女子の宮川紗江選手の受けたパワハラ問題について取り上げた。この件に関し、MCの坂上忍とゲストコメンテーターの『おぎやはぎ』小木博明が独自の見解を示したところ、視聴者から大批判が巻き起こった。

9月2日、日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長と夫の塚原光男副会長夫妻が代理人を通じ、「宮川選手に直接謝罪させていただきたい」とするコメントを報道各社に発表。しかし宮川選手サイドは、「パフォーマンスだけで誠意を感じられない」「パワハラを認めていない」「塚原夫妻が体操協会に残る可能性がある」などとして、直接の謝罪を拒否した。

この件に関して坂上は、「誠意を感じられない、パワハラを認めていないって言い分は分かるけど、ご夫妻が協会に残る可能性があるって。一介の選手が協会の副会長や強化本部長からパワハラを受けたからといって、除名を求めているようなものじゃないですか。ここまで言っちゃって得があるの?」と、宮川の主張に納得がいかない様子。

この坂上の意見に小木も、「ここまで言うのは逆パワハラみたい。宮川選手がパワハラしているように見える」と同意した。

想像以上に闇は深い

しかし、視聴者は2人の意見に賛同しなかったようで、ネット上では2人を非難する書き込みが相次いでいる。

《坂上も小木もあそこまで選手がブチ切れていること自体が異常だとなぜ分からないの? 部外者が偉そうに説教するな!》
《塚原夫妻に同情の余地はもうないでしょう。なぜ宮原選手を責めるんだか…》
《選手の声を踏みにじってきた塚原をかばう発言は許せない》
《坂上も小木もピントがずれている。宮川選手のような人が声を上げてこなかったからこそ、悪しき塚原王国ができあがったんじゃないか》
《宮川選手を責めるのは筋ちがいです。どれだけ宮川選手がつらい思いをしてきたと思ってるの?》

「バルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄氏は、塚原夫妻のパワハラが認定されれば永久追放するべきだと厳しく言及していました。しかし後日、『永久追放は言い過ぎた』『自分の立場で言うべきじゃない』と謝罪。この不自然な言動に対して、視聴者からは『謝る必要はないよ!』『みんなが思っていることを言ってくれただけじゃん』などと、一斉に後押しするような意見が集まりました」(テレビ誌記者)

ここに来て、塚原夫妻擁護に回る番組は少なくない。想像以上に闇が深い問題なのだろう。

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