ノンスタ井上、「ファンとして残念…」吉澤ひとみに”他人事コメント”で批判殺到

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ノンスタ井上、「ファンとして残念です」吉澤ひとみに”他人事コメント”で批判殺到
ノンスタ井上、「ファンとして残念です」吉澤ひとみに”他人事コメント”で批判殺到

 NON STYLEの井上祐介(38)が自身の”ひき逃げ過去”を棚に上げ、吉澤ひとみ(33)を非難し、視聴者から疑問の声が上がっている。

 井上は9月7日、『Abema Prime』(AbemaTV)に出演し、6日にひき逃げと酒気帯び運転で逮捕された元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ(33)について、「自分を含めて芸能界で(自動車)事故を起こしてしまった人間がいるのに、反面教師として良くないものだと伝わってなかったのか」とした上で、「ファンとしても残念です」と語った。

 これに対しSNSメディアや掲示板では「1年半でもう他人事ですか」「事務所の力で早期復帰したお前の方が悪質だろ」など厳しい批判が飛び交っている。

「井上は16年12月に、世田谷区でタクシーに接触事故を起こし、そのまま逃亡するという”ひき逃げ”事故を起こしてます。井上は当初『事故を起こしたことが世間に知られたら、大変になると思った』と警察の事情聴取に答えたにもかかわらず、その後、一転して『接触時は事故だという認識はなかった』と男らしくないコメントを発表。相手が入院するほどの衝撃だったのに気づかない筈がありません。しかも、大手事務所の力で3ヶ月のスピード復帰しています」(週刊誌記者)

 ちなみに当時、井上には「飲酒運転していたから逃亡したのでは?」との疑いも上がっていた。解決済みの事件のように語る井上だが、これに納得してない視聴者も多いのではないだろうか。だが、道交法違反の過去を他人事のように語っているのは、井上だけではない。

 坂上忍(51)も7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で吉澤に対して、「容疑者って言わないといけないのか」「パニックになっちゃったのかな」と語っているが、自身は95年1月に酩酊運転で電信柱に衝突、しかもその後、パトカーと20分にわたるカーチェイスを繰り広げている。同番組では「あおり運転」の特集時に坂上は「ボクも若い時はカチンときて『何だこのヤロウ!』とかって運転しちゃった時もあった」などと語っているが、今回は過去に触れることはなかった。

 また昨年5月、酒気帯び運転で逮捕されたガリガリガリクソン(32)もTwitterでフォロワーの「吉澤ひとみさんへ、一言ください!」とのコメントをリツイートし、「私にコメントを求めるということはお金が発生しますが、一言というと何文字でしょう?一文字1万円からなのですが。」とネタにしており、反省の色が見られなかった。

 喉元すぎればなんとやら……。謝罪会見の時はカメラの前で涙を見せる芸能人たちだが、実際のところ全く懲りてはいないようだ。

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