美食と芸術の都、ベルギー・ブリュッセルでしたい8つのこと (2/5ページ)
シンガポールのマーライオンとコペンハーゲンの人魚像とともに、「世界三大がっかりスポット」としても知られていますが、果たしてあなたの感想は・・・?
ちなみに、過去に盗難や損壊が相次いだため、現在屋外の噴水に飾られているのはレプリカ。オリジナルはグラン・プラスの「王の家」にある市立博物館に展示されています。
このジュリアン君、世界一の衣装持ちともいわれていて、小便小僧の近くにある「小便小僧の衣装博物館」には、国内外から贈られたユニークな衣装が展示されています。日本から贈られた甲冑や消防士の衣装などもあるので、小便小僧を見た後に立ち寄ってみては。
・レトロなギャルリーをそぞろ歩き
ギャルリーとはショッピングアーケードのことで、ブリュッセル中心部にあるギャルリー・サン・チュベールは、1847年に完成したヨーロッパ最古のギャルリーのひとつ。女王、王、王子の3つのギャルリーに分かれていて、優雅でクラシカルな光景を眺めながら歩くだけでも楽しめます。
ノイハウスやピエール・マルコリーニ、ヴィタメール、レオニダスといった、ベルギーを代表するチョコレートショップに加え、雑貨や服飾品のブティック、カフェなどもあり、お土産探しや休憩にもぴったりです。
・マグリットの不思議な世界観にふれる
日本でも展覧会が高い人気を集めるマグリットは、ベルギー現代美術を代表する画家。複数の美術館からなるブリュッセルの王立美術館には、マグリット美術館があり、スーツを着て絵を描いたというマグリット独特の世界観を堪能できます。