古市憲寿に『とくダネ!』で納豆パワハラ?珍しく同情の声が集まる

まいじつ

古市憲寿に『とくダネ!』で納豆パワハラ?珍しく同情の声が集まる

9月11日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)に社会学者の古市憲寿氏が出演した。視聴者は「番組側が古市氏にパワハラしたのでは」と指摘。珍しく古市氏が視聴者から擁護される展開になっている。

番組では「究極の納豆を作るマシンが話題になっている」と納豆を自動的にかき混ぜることができる製造機の存在を伝えた。東京で開かれたおもちゃの展示会にそのマシンが展示されたという。取材班は納豆の産地・水戸市で納豆を混ぜる回数を聞き回り、納豆の業者に正しい納豆の混ぜ方を聞いた。

VTR明けのスタジオではテーブルの上に納豆を用意。MCの小倉智昭や伊藤利尋アナウンサーらが納豆を混ぜる回数を変えながら納豆を試食したが、古市氏は手を後ろに組んで納豆を食べるそぶりを見せなかった。

納豆を食べたことがない古市氏に試食を「強要」

試食前、小倉は「すっごい嫌な顔をしてる!」と古市氏に指摘。古市氏は「納豆は食べたことがないんです。臭いがすごいじゃないですか」と後ずさりしながら嘆いた。小倉や伊藤アナウンサーは「食べてみたら?」と何度も古市氏に勧めたが、古市氏は断り続けた。

企画の終わりに小倉は「さあ、メインイベントです。古市君!」と、古市氏に納豆を食べるように仕向ける。古市氏は恐る恐る納豆の一粒を口に運ぶも、「息をしていないので味が分からない」と苦しげな顔。笠井信輔アナウンサーは「(納豆は)おいしいのにね!」と納豆の味を知らない古市氏に笑顔でささやいた。

視聴者の中には納豆が食べられない視聴者も多いようで、ツイッターには

《嫌いな物をわざわざ食べさせる必要などない。食べられない人もいる。コメンテーターだからといって食べなければいけないなんて変じゃないかな》
《古市さん、嫌いな納豆食べさせられた、かわいそうに…》
《パワハラだぞ!納豆アレルギーだったらどーすんだよ!》

と、納豆を勧めた小倉ら出演者を責める声が一部で浮上。一方で、納豆を無理に食べて苦しそうな顔をした古市氏を「正直者だね。おもしろい」と称える声も。古市氏にとっては好感度アップにつながった?

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