松本潤“紅白司会”報道のウラに「2020年まで嵐が司会」衝撃密約
9月10日、今年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』の白組司会者として嵐の松本潤(35)が、紅組司会者として綾瀬はるか(33)が最終候補にリストアップされているとスポーツニッポン紙が報じた。
「松本は来春、同局で放送される北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』に主演します。紅白が絶好のPRの場になるし、6日に発生した北海道地震の復興支援企画を松本中心に行う計画もあるとか。松本は嵐を代表して、7月の西日本豪雨の際も現地を訪れていて、NHKが行うそうした被災地応援企画のリーダーとして推す声まで上がっているようです」(芸能記者)
松本は、2010~14年まで嵐として5年連続でグループで紅白司会を務めた実績もあり、進行面での心配はない。今月中にも司会者の内定が出るといわれているが、スポーツニッポン紙の報道通り、今年の紅白の白組司会が松本に決定すると、2016年の相葉雅紀(35)、2017年の二宮和也(35)に続いて、3年連続で嵐のメンバーが司会を務めることとなる。
■嵐の“残されたメンバー”が司会になるのは予想どおり
今回の報道を聞いて、「予想通りです」と話すのは、スポーツ紙音楽担当記者だ。
「正直、松本潤が司会候補だとまでは知りませんでした。ただ、嵐の“残り”が司会になるのは予想通りなんです」
記者が言う、嵐の“残り”とは、一昨年、昨年と司会を務めた相葉、二宮以外のメンバーのこと。
「松本、大野智(37)、櫻井翔(36)の3人のうち1人が、今年の紅白司会を務めると思っていました。というのも、約3年前に、ある音楽プロ幹部に聞いたんですよ。“2016年から2020年までは紅白の司会はずっと嵐だ”って。2020年は東京五輪が行われる日本にとって重要な年。そこに向けて、国民的番組の紅白と、国民的グループの嵐が“ガッツリ手を組んで盛り上げていこう”という密約が、NHKとジャニーズの間で交わされたというんです」(前出のスポーツ紙記者)
嵐は、東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルエアラインパートナーを務めるJALのイメージキャラクター。8月23日には、JALが東京五輪に向けて取り組む、制服一新などの新プロジェクトの会見に櫻井が出席したばかりだ。
「東京五輪、嵐、紅白はすべて裏でつながっているんです。間違いない。2019年末には大野か櫻井が、白組の司会を務めるはずですよ」(前同)
急浮上した“紅白と五輪と嵐”の闇コネクション説。本当に松潤が今年の白組司会者になるのか。注目したい。