安室奈美恵『引退後』にウワサされる「西内まりやプロデュース」の行方

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

9月16日に引退する安室奈美恵だが、いまだにこれを「偽装引退」と見る音楽関係者は多い。

「とりあえず今年と来年いっぱい休めば、引退したという体裁を取り繕える。そこで再来年の半ばに電撃的に復帰。2年近くも休んでいれば、誰も文句は言わないと思いますね。そういうキッカケを作りやすいタイミングでもありますし」(音楽ライター)

再来年の2020年は、東京五輪の年だ。

「安室の代表曲『Hero』は、2016年のNHKリオオリンピック放送のテーマ曲に選ばれている。だから『東京五輪でオファーがあって』とか『迷いました』なんて感じで復帰の理由付けをする。だいたい芸能人は引退とか言いながら、みんなすぐ復帰するじゃないですか」(同・ライター)

今回の引退で安室は音楽界の話題を独占し、億単位の利益も出した。

「芸能人は一度浴びたスポットライトが忘れられないというし、第一、引退した次の日から何をするのか。その後の構想も続々と漏れてきています」(スポーツ紙記者)

安室は、すでに京都市に億越えのマンションを購入。1人息子が市内の大学に通っているとされ、そちらを活動の拠点として飲食店経営、音楽事務所の運営が報じられている。

「飲食店については、今回の“引退商法”で爆発的にもうけたので知人に事業のプロデュースを依頼。失敗したらサッサと辞める意向のようです。一方、音楽事業は本気でやりたい。そのために、恋人とされる音楽プロデューサーと事務所を立ち上げる予定です」(同・記者)

爆弾西内は安室にとってはマイナス材料

一部報道では、安室は最初に西内まりやを手掛けるという話も出ていた。西内は所属していた事務所R社と大モメの末に独立。現在活動ができない状況だ。

「安室も、かつてR社に長く所属。やはり相当にモメて、15年にようやく独立した。だから同じ状況の西内を再生させるために動くとみられたわけです。でも、その可能性は極めて低い。理由は引退商法が当たり過ぎたからです」(前出の音楽ライター)

西内は仕事上の問題からR社社長にビンタを食らわせ逃走。その後、契約解除となっている。

「安室にしたって円満独立ではない。相当の代償を払っても拾い先がなく、個人事務所になった。その彼女が爆弾のような西内を引き取るとは考えにくい。逆に西内を抱えれば、R社の手前、復帰がしにくくなる。東京五輪で濡れ手に粟をもくろむ安室には、西内はマイナス材料でしかありません」(同・ライター)

京都に“安室詣で”までしたともウワサされる西内だが、はかない希望で終わりそうだ。

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