カップ麺が異次元のうまさになる「究極のちょい足し」レシピは『カリオストロ』にあった…? (1/2ページ)

日刊大衆

(イラスト:小俣勇二)
(イラスト:小俣勇二)

 ひと工夫でカップ麺が極上の美味さに変身――ご存知、ちょい足しレシピは完全に市民権を得た感じがするが、逆に言うと、すでに頭打ち状態。そんな膠着を打破するべくお笑い芸人コンビ「いかすぜジョナサン」の2人が立ちあがった!

「僕も相方も、ちょい足しが好きであれこれ試したんですが、どれも想像の域を出ないというか……。確かにおいしくなるんですが、何か物足りなかったんですね」(川村優太)

 究極のちょい足しを目指し悶々とする2人は、ついに禁断の扉を開く。

「発見したのはまったくの偶然というか、幸運でしたね。バイトから家に帰ってテレビをつけたら、日テレの金曜ロードショーで『ルパン三世 カリオストロの城』がやっていたんで、何気なく見ていたんです。その日は、何も食べていなかったので、買い置きしてあったカップ麺にお湯を注ぎ、食べていたんです。まあ、すきっ腹のカップ麺はバクウマですよね。とはいえ、この時点ではまだ、普通のうまさでした」(小俣勇二)

いかすぜジョナサンの川村優太(左)、小俣勇二(ラフィーネプロモーション所属)

 物語が進み後半に銭形警部がカップラーメンをすするシーンが、画面に現れたという。

「すると、不思議なことが起こりました。銭形警部と僕のすするラーメンがシンクロした結果、死ぬほどうまく感じられたんですよ!」(小俣)

 気のせいだと思い、相方の川村にこのことを話してみたという。すると……。

「僕はDVDを借りてきてカップ麺を用意して例のシーンを見ながら食べてみたんです。確かにバクウマでした。美味いなんてもんじゃないですね。

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