天才テリー伊藤対談「橋本梨菜」(2)昔はギャルでなくヤンキーだろう?

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「橋本梨菜」(2)昔はギャルでなくヤンキーだろう?

テリー え、そうなんだ。さっきから俺、ずっと梨菜ちゃんの谷間を見ているけど、もしかして怒ってる?

橋本 今はもう解禁しているので、どんどん見てください(笑)。

テリー やったね。そして出場した「汐留グラビア甲子園2014」では、準グランプリを獲ったんだね。ズバリ、自信はあったのかな?

橋本 いえいえ、そんなことないです。たぶんダメだから、普通の大学生に戻ろうと思っていたので、本当にビックリしました。

テリー そうかな、それだけの逸材だったってことでしょう。で、そこからグラビアデビューへつながっていくんだ。

橋本 はい、それをきっかけに、今の事務所にも所属することになりました。ありがたいことにお仕事が増えてきたので、思い切って東京に引っ越してきました。

テリー ところで、学生時代はどんな子だったの?

橋本 実家は大阪の枚方市にありまして、山もあるような場所なので、田舎のギャルみたいな感じでした。

テリー ん? それって、普通のギャルと何が違うのさ。

橋本 田舎って眉毛を剃るぐらいしかオシャレがないんですよ。だから、アイドル時代も眉毛がまったくなくて、すごい角度の眉毛を書いていました(笑)。

テリー おいおい、それってギャルじゃなくて、ヤンキーなんじゃないの?

橋本 違いますよ(笑)。確かに、中学校にはヤンチャな人が多かったですけど。

テリー いいねェ。そういう話、俺、大好きなんだよね。例えば、どういうヤンチャ?

橋本 とにかく男の子は見た目がカッコいい、おもしろいとかよりも、ヤンチャなほうが人気があって。女子はそういうヤンチャ度が高い人とつきあっている人の立場が強いんです。

テリー ハハハハ、そんなランク付け、初めて聞いたよ。ちなみにヤンチャ度の高い男の子って、どのぐらいヤンチャなの?

橋本 1番から5番ぐらいの男の子は、まず学校に来ないので、ほぼ会うことはないです(笑)。

テリー じゃあ、6位以下のヤンチャなヤツは?

橋本 そうですね、自転車を改造して、ハンドルをカマキリの腕みたいな角度にしていましたね。

テリー あ、もしかして梨菜ちゃんも改造していたんだろう。

橋本 してました(笑)。でも、私の家はめちゃめちゃ厳しかったので、近所まで着いたらカバンからドライバーを取り出して、ネジを回してハンドルを普通に戻してから家に帰っていました。

テリー ドライバーを持ち歩く女子中学生って、なんかすごいね(笑)。あと、ヤンチャな世界に入ると、ファッションも変わっていくんでしょう。

橋本 はい、制服のスカートをパンツが見えそうなぐらいに短くして、キティちゃんみたいなキャラクターものの健康サンダルを履くのがはやっていました。どちらも、やっぱり親がすごく嫌がったので、家に帰る時にスカートを元に戻したり、スニーカーに履き替えていました。

テリー そんな面倒くさいこと、よくやるな。でも、どう聞いても、それってヤンキーのエピソードじゃないの。

橋本 うちの地元では、それが普通だったんですよ!

テリー まあ、いいや。それはそれで青春の1ページだもんな。

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