『半分、青い。』ロス、佐藤健・律のダメさがいとおしい!? (1/3ページ)

日刊大衆

『半分、青い。』ロス、佐藤健・律のダメさがいとおしい!?

 いよいよ連続テレビ小説半分、青い。』が最終回を迎える。半年にわたる放送の中で、ヒロインの鈴愛(永野芽郁/19)が漫画家、発明家と2つの職業を経験(途中、五平餅も焼いていたが)したり、幼なじみの律(佐藤健/29)が運命の人として描かれていたりと、朝ドラの中でもかなりの異色作だった。とうとう大団円を迎えるわけだが、今、私を“ダメ男ロス”が襲おうとしている。それはどういうことか? 9月22日の放送を振り返り、説明してみよう。

 鈴愛と律の会社、スパロウリズムは2011年、ついに新発想の扇風機、そよ風ファンを完成させる。津曲(有田哲平/47)はその設計データを盗んでしまうが、その後、改心してスパロウリズムに協力することになる。そして、そよ風ファンのプレゼン用動画のため、鈴愛は元夫で映画監督の涼次(間宮祥太朗/25)に動画制作を依頼することになり、久しぶりの再会を果たすという展開だった。

 この回で印象的だったのは、土下座する涼次に対して鈴愛がつぶやいた「涼ちゃん、売れて良かったね」というセリフだ。

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