“世界的アーティスト”香取慎吾が抱える「利根川で死にかけた」トラウマ

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“世界的アーティスト”香取慎吾が抱える「利根川で死にかけた」トラウマ

 香取慎吾の快進撃が止まらない。8月下旬の段階で6社とCM契約。元SMAPの5人では最多だ。ジャニーズ事務所を退所しておよそ1年8カ月が経つが、世界を股にかけて活躍中。高級外車・BMWのテレビCMに出演しており、9月19日からはパリ・ルーブル美術館で初の海外個展を開いている。SMAP時代は最年少で弟分だった香取が、今ではいちばん活動のすそ野が広い。

「小学生でジャニーズに入って、青春のすべてをSMAPに捧げたとあって、香取の経験値はすこぶる高いのです。多くのテレビ番組に出演していますが、特に忘れられない仕事は97年に放送された『香取慎吾の特上!天声慎吾』(日本テレビ)と、中居正広の『中居くん温泉』の対決特番でしょう。利根川の激流下りで死にかけたんですから」(テレビ誌ライター)

 SMAP時代、ソロで日テレ冠レギュラー番組を抱えていた2人は、中居チームの中居&出川哲朗&篠原涼子と、香取チームの香取&キャイ~ン(天野ひろゆき&ウド鈴木)で対決。手首がチェーンでつながった状態で、早押しウルトラクイズに挑戦したり、パイまみれになったり。さらに漫才やコントなど、20歳の香取と25歳の中居はリアクション芸人さながらに体を張った。そうして迎えた最終対決は、連結した浮き輪に全員が乗っての激流下り。全長2km。最初の激流ポイントはクリアできたが「利根川のブラックホール」と呼ばれる魔のスポットで事件は起きた。

「キャプテンの2人が浮き輪から落下してしまったんです。香取によると、水面に浮き上がってきたのはおよそ2分後。滝壺に吸い込まれたそうで、マジで『死ぬかも』と思ったとか。今でもトラウマらしいです」(前出・テレビ誌ライター)

 今年、惜しまれながら終了したアンタッチャブル・山崎弘也との「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)で、渓流を下るアウトドアアクティビティ「キャニオニング」を満喫する企画があった。だが、香取は川下りを最後まで拒否。ほかのメンバーに任せている。

 それほどまでに深いキズだった利根川の激流下り。そんな香取も今では、世界からオファーが届く一流芸術家。40歳を超えた今、さすがにもう体当たりロケの機会はないか…。

(北村ともこ)

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