タッキー引退で立場が危うくなった? マッチ、サポートを約束もレース優先か

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タッキー引退で立場が危うくなった? マッチ、サポートを約束もレース優先か

 歌手の近藤真彦が1日、代表兼監督を務めるレーシングチーム「KONDO Racing」の活動計画発表会を東京都内で行い、その様子を各スポーツ紙が報じている。

 所属するジャニーズ事務所といえば、先月、元「タッキー&翼」の滝沢秀明が年内で芸能活動を引退。

 引退後は演出・プロデュースなどの裏方を務め、事実上、ジャニー喜多川社長の“後継者”となることが発表されていた。

 その発表後、近藤が公の場に登場するのは初めて。

 発言が非常に注目されたが、各紙などによると、近藤は滝沢について、「一番適している。ジャニーさんの信頼が厚い」と太鼓判。それ故、年内引退という決断にも驚かなかったという。

 引退報道前に滝沢からメールで報告があったことも明かし、「何かあった時には力になって、温かく事務所のタレント全員でバックアップ体制を作れたら」とサポートを約束したというのだ。

 ちなみに、この日の活動計画発表会では、同チームが来年6月にドイツで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」への初参戦を発表。

 世界一過酷な市販車ベースの車両による耐久レースで、2021年まで3年連続で出場するという。

 「事務所内が大揺れなのに、相変わらず、自分は“趣味”のレース三昧。まともに活動するのは年末のディナーショーぐらいだが、そう振る舞えているのも、自身の母親代わりのメリー喜多川副社長の後ろ盾があってこそ。かいがいしく後輩やジャニーズJr.の面倒を見てきた滝沢と違い、後輩達にとってマッチはとても遠い存在。そのことをマッチ本人もよく分かっているので、滝沢の“後見人”として君臨するのがベストだと認識しているはず」(芸能プロ関係者)

 いずれにせよ、近藤と滝沢は今後、微妙な関係になりそうだ。

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